夫逮捕で謝罪文発表も、拭えない道端アンジェリカへの“違和感” | FRIDAYデジタル

夫逮捕で謝罪文発表も、拭えない道端アンジェリカへの“違和感”

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夫の逮捕で、離婚を匂わせた道端アンジェリカ。自身がまいた種だと思われるのだが…(‘17年)
夫の逮捕で、離婚を匂わせた道端アンジェリカ。自身がまいた種だと思われるのだが…(‘17年)

《今回の夫の発言は、私が知人の男性と身体を密着させ飲酒していたことを夫が疑い、そのことで夫がお相手の方を責めた結果、なされたものでした》

モデルの道端アンジェリカの夫で韓国籍のキム・ジョンヒ容疑者が10月3日、知人男性から35万円を脅し取った恐喝容疑で警視庁組織犯罪対策2課に逮捕された。上記のコメントは夫の逮捕から2日後の5日、道端が事務所ホームページ上で公開した謝罪文の一部だ。

恐喝の現場には道端も同席。説明責任を問う声に彼女なりに答えたものだろうが、その中身には違和感しか残らない。

自ら「知人の男性と身体を密着させ…」と、不倫を疑われても仕方のない出来事を明かすのは異例。それでいて「今後の夫婦間のことですが、今回の件により、夫婦の形が少しずつ変わってきています。今回の件は、今後の事を考える一つのきっかけと思います」とも記している。

道端の説明でいけば恐喝したのは夫だが、原因を作ったのは道端。その彼女が夫に三行半を突き付けようとしているのだから、奇妙な話だ。

こうした違和感の源流は何か?と言えば、道端が“何か”を隠しているからに他ならない。トラブルの現場はキム容疑者が経営する目黒区の会員制バー「U」。8月上旬、そこにA氏を伴って現れたのが道端だった。

「店の個室で2人は“イイ感じ”になった。後日、夫にそれがバレて、8月7日にキム容疑者がA氏の職場に押しかけて、今回の恐喝事件に繋がった。そもそもなぜ道端はA氏と密会するのにわざわざ夫の経営するバーを選んだのか、疑問を感じますよね」(全国紙社会部記者)

A氏は40代の会社役員。道端はキム容疑者と結婚する以前に、交際していたという。と言っても、A氏はその時点で妻子持ちであり、道端とは不倫関係だった。捜査関係者によると、

「‘17年12月にキム容疑者と結婚してからは、A氏と彼女は疎遠になっていた。ところが、事件の直前に道端から久しぶりに連絡が来て、飲みに誘われたという。結果、今回の事件が起きた。A氏は『ハメられた』と訴えていた」という。

個室での“情事”がバレたのは、店内カメラにその一部始終が収められていたためだが、出入り口や通路ならともかく、個室にカメラがセットされている店も珍しい。加えて、奇妙なのはキム容疑者の脅し文句。A氏に対して、

① 「お前の家族をめちゃくちゃにする」
② 「うそをついたら鉛筆で目を刺す」
③ 「人生やり直しだな」

と恫喝したとされるが、同容疑者いわくトラブルの原因は「未払いの飲食代があったため」。仮にそうであった場合、②と③の脅し文句は考えられたとしても、①はピンとこない。一部報道では、キム容疑者は妻とA氏の“隠し撮り動画”を武器にA氏を脅していたという。

「自分の息がかかった店にターゲットを連れ込み、そこで決定的な動画を撮り、それを武器に『家族にバラして、めちゃくちゃにする』と脅す。キム容疑者がやっていることは典型的な“美人局ビジネス”ですよ。芸能界でも一昨年に女優のKが告発されて大騒動になった。問題はそれを道端さんが事前に把握していたか、どうか」(ワイドショー関係者)

今回の事件で道端は逮捕されていない。それは紛れもない事実だ。

「当局は彼女の関与を疑ったが、恐喝の現場で彼女はほとんど何も喋らなかった。これでは共同正犯は成り立たない。任意で事情聴取しただけ、ということになったようだ」(前出・社会部記者)

捜査は警視庁渋谷署ではなく、組対2課が行っている。35万円という恐喝額にしては、珍しい。

「当初は渋谷署で終わらせるつもりだったが、別の部署に相談したところ、それを組対2課が聞きつけ、(捜査に)入ってきた。2課は主に外国人犯罪を行う部署。キム容疑者が韓国籍だからだろう」(前出・社会部記者

道端は謝罪コメントで「まずは母として息子のことを一番に考え、守っていきたい」と記しているが、自分自身の胸に手を当て、反省の日々を送るしかないだろう――。

  • 写真つのだよしお/アフロ

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