『おげんさん』第3弾放送決定。星野源“絶好調の源”は二重契約

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サプライズでレコード店に現れた星野。多くの黄色い声援が飛んでいた(‘18年)

星野源が司会をする人気音楽バラエティー番組『おげんさんといっしょ』(NHK)が、10月14日に第3弾が放送されることが発表された。しかも、90分に拡大されるという、力の入れようだ。

星野といえば、現在放送中のNHK大河ドラマ『いだてん』にジャーナリストの平沢和重役で出演。また、今年8月に公開された6年ぶりの主演映画『引っ越し大名』は、観客動員数60万人を突破するヒットを記録した。

「星野は、‘16年に放送されたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で、全国的にブレイク。自身が歌った主題歌『恋』は、独特な振り付けの“恋ダンス”が話題になり、大ヒットしました。まさに幅広い世代に、俳優と歌手、両方の存在感を示すことになりましたね」(スポーツ紙記者)

そんな、絶好調の星野だが、実は2つの芸能事務所に所属している。独立問題やエージェント契約など、何かと所属事務所との契約にはうるさい芸能界では、珍しい存在だ。

「俳優としての活動は、松尾スズキが主宰する『大人計画』が担当。一方、音楽面をマネジメントするのは、サザンオールスターズや福山雅治などが所属する大手芸能事務所『アミューズ』が行っています。今年、星野は自身初の“5大ドームツアー”を成功させましたが、それはノウハウを持っている『アミューズ』だからできたこと。その意味では、彼の“二重契約”は、大成功と言っていいでしょうね」(レコード会社関係社)

アミューズとの契約は15年からスタート。その年から星野は4年連続で『紅白歌合戦』出演中なのは、偶然ではないだろう。

それにしても、ミュージシャンだけでなく、有名俳優が多数所属するアミューズに“完全移籍”しても、芸能活動に支障は出ないはず。それでも、“二重契約”にこだわるワケがあるという。

「もちろん、アミューズとしては、星野のマネジメントすべてを欲しいはず。ですが、彼があくまで“音楽面”でのマネジメントにこだわったそうです。それは、‘12年に星野がくも膜下出血を患い仕事を休養したとき、所属事務所の“大人計画”はギャラを払い続けるなど、復帰に向けて全面的に応援した。そのときのことを恩義に感じており、俳優活動は従来通りにすることにこだわっているのでしょう。星野の成功により、両事務所の強い部分をマネジメントしてもらう“二重契約”は、芸能界で流行るかもしれませんね」(芸能プロ関係者)

ジャニーズ事務所の山下智久は、アメリカなどでの芸能活動において、海外のエージェントを通して行うことを発表したばかり。また、俳優の斎藤工は、お笑い芸人“人印(ピットイン)”として活動するときのみ、サンドウィッチマンなどが所属するグレープカンパニーがマネジメントを行っている。

まだまだ少数派だが、タレントの個性を引き出す“二重契約”は、閉鎖的な芸能界に風穴を開けるきっかけになるかもしれない――。

  • 荒木田 範文(FRIDAYデジタル芸能デスク)

    埼玉県さいたま市出身。夕刊紙、女性週刊誌を経て現職。テレビやラジオなどにも出演中

  • PHOTO等々力純生

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