“モラハラ被害者”の織田信成が視聴率低迷でテレビ界でもピンチに | FRIDAYデジタル

“モラハラ被害者”の織田信成が視聴率低迷でテレビ界でもピンチに

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テレビでは”泣き芸”がウリだった織田だが、芸能界でも生き残ることができるのか…(‘05年)
テレビでは”泣き芸”がウリだった織田だが、芸能界でも生き残ることができるのか…(‘05年)

フィギュアスケート界を騒がせている元五輪代表・織田信成のモラハラ被害騒動。リンク内で嫌がらせやモラハラで体調を崩し関西大学のスケート部監督を辞任した。

そのモラハラをした犯人は誰だと世間が盛り上がる中、10月3日発売の週刊文春が“容疑者”は濱田美栄コーチとして報じた。濱田コーチは意見の相違を認めたもののモラハラ自体は否定している。

ただ、モラハラの容疑者は他にいる可能性があるという。

「‘17年4月に織田さんは30歳の若さで、母校である関西大学アイススケート部の監督に就任しました。世間の知名度とタレントとしての人気で大学側が抜擢したということを“面白くない”と感じるコーチは他にもいたと思いますよ」(スケート関係者)

現在、関大のスケート部は3つの派閥に分かれている。まず織田の母・憲子さんチーム、2つ目は本田・長光コーチチーム、そして今回疑惑にあがった濱田コーチチームだ。

モラハラを行っていたのは誰なのか。濱田コーチは疑惑を否定し、自身の母親からのモラハラはないと考えられることで、関大OBらの間では本田・長光コーチにも疑いの目を向けている人も多いという。実際、長光歌子コーチが織田が来る前まで監督を務めていたということも関係しているようだ。

「織田さんは監督としてはまだまだ力不足だったと思います。五輪に出たことはすごいですが、監督業はまた別モノ。人気取りで生徒を集めたいのは分かりますが実力が伴ってこなければ意味がない。嫌味の一つでも言いたくなる気持ちもわかりますよ。」(前出・関係者)

パワハラ問題が発覚したフィギュア界だけではなく、織田に対してはテレビ界からも厳しい声が聞こえてくる。

「現在は関西ローカル『よーいドン!』(関テレ)にレギュラー出演しているのですが、彼の出演シーンになると、視聴率が下がることが多いんです。特に“街ロケ”などでは、何回も演出意図を伝えてもわかってもらえず、同じ失敗を繰り返すということがあるんです。まあ、芸人さんのように上手くできるとは思っていませんが、もう少し頑張ってほしいですよね(笑)」(在阪テレビ局関係者)

さらに、今回のモラハラ問題が、織田のテレビ出演に影を落とす可能性も。

「織田は特に“泣き芸”が売りですが、モラハラの印象が強くなりお茶の間は引いてしまう。バラエティー番組では、なかなか使いにくい感じになってしまいましたよね。また、女子の金メダル候補・紀平梨花の先生である濱田コーチとうまくいっていないというのも、フィギュアの解説者として、立場は微妙になってきましたよね」(別のテレビ局関係者)

ちなみに、10月20日から始まる今シーズンの「グランプリシリーズ」(テレビ朝日系)では、男子は織田の解説が決まっている。だが、モラハラ騒動が長引けば、解説やキャスターの仕事にまで影響が出てくるかもしれない。

  • 写真ロイター/アフロ

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