佳子さまの「ヘソ出しダンス」を許容する秋篠宮家の教育方針
自主性を重んじる秋篠宮家。眞子さまの婚約問題も相まって、世間からの逆風は止みそうにない
「秋篠宮家の内部では、ダンスのことなど何の問題にもなっていません。佳子さまは、ご公務もきちんとこなしており、好きな趣味を楽しんでいるのだからよいではないか、と受け入れられているようです」(秋篠宮家の内情を知る関係者)
10月6日、秋篠宮家の佳子さま(24)が、町田市の市民ホールで開かれたダンススクール発表会で”ヘソ出し衣装”に身を包んで登場したことが話題になっている。これまでも何度かダンス部の発表会に参加したことはあったが、今回は露出度の高い衣装だったため、宮内庁の内部からも「(佳子さまは)一体何を考えているのか」という困惑の声が上がっているという。一方で、冒頭のように秋篠宮家としては、成人した娘の趣味に口出しするつもりはないようだ。
皇室の歴史に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次氏が語る。
「秋篠宮家の教育方針は、自主性を重んじることが基本でした。秋篠宮さま自身が紀子さまとの自由恋愛で早めに結婚して家庭を持ち、その在り方が国民にも受け入れられてきたと言ってよいでしょう。一方で悠仁さまがお生まれになったことで、皇室における秋篠宮家の存在感が大きくなった。それに伴い世間から厳しい目も向けられるようになったのです」
眞子さまと小室圭さんの婚約問題もあり、秋篠宮家への逆風はしばらく続きそうな雲行きだ。
『FRIDAY』2019年11月1日号より
- 写真:時事通信