小室哲哉 KEIKOとの離婚係争をテレビが大きく報じない理由

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文春砲を被弾した小室氏は直ちに会見を行い、世間を味方につけることに成功したのだ

小室哲哉氏と妻のKEIKOさんが離婚調停中だという。

小室氏は昨年1月、看護師との不倫疑惑を『週刊文春』で報じられると、同誌が発売された翌日に記者会見を開き、引退することを発表した。

会見では病気に倒れたKEIKOさんの状態について、このように触れている。

「脳のちょっと…障害ということで、少し欲がなくなってしまったりとか。僕から見る感じ、女性から女の子みたいな優しい笑顔、性格になったように、初期はそんな感覚を覚えました」

さらに、「これもお恥ずかしい話なのですが」と前置きしながら彼女が小学4年生程度のドリルをやっているとか、音楽への興味をなくしてしまったとか、大人の女性としてコミュニケーションを取れなくなっていると述べていた。

当時、会見場にいた週刊誌やスポーツ紙の記者たちで、彼の話を100%信じた人はいなかったのだが……。

妻の介護で心身ともに疲弊していたと言い分で世間の同情を買い、見事に不倫疑惑をかわすことに成功した小室氏。その結果、非難の矛先は『文春』に向けられたのだった。

しかし、KEIKOさんは小室氏が語っていたような病状ではなく、普通に日常生活を送っていて、小室氏とは事実上の別居状態にあることがわかった。彼自身が介護に携わっていないことをKEIKOさんの親族が、『週刊文春』(7月12日号)で証言している。この記事によって小室氏の話はウソだったということが明らかになったのだった。

今回新たに判明したのは、KEIKOさんはずっと大分の実家で親族のサポートを受けていたにも関わらず、小室氏は生活費を送金していなかったということだ。そして別居中でも、夫の義務とされる『婚姻費用』を要求したところ、提示した金額は月8万円。さらに彼は離婚を切り出したのだという。

「引退会見で小室さんは、“これからどれほど生活水準が下がったり……。どうなるのかは計り知れません”と語っていました。これには首を傾げた業界関係者も多かったと思います。確かに過去のヒット曲の権利はすでに手放してしまっていますが、とはいえ今でも年間に1億円ほどの印税がある。しかも、現在彼は家賃100万円を下らないマンションに住んでいて、運転手付きの車で移動しているという報道もありますからね」(芸能プロ関係者)

‘02年に離婚した2度目の妻・Asamiに対する慰謝料と養育費は7億8000万円と報じられ、現在も彼女には月に130万円ずつ支払いが続いているというから、KEIKOさんが納得いかないのも理解できる。

確かに絶頂期からは急転直下した状態にあるとはいえ、困窮している様子は見られない。これでは彼が“ウソつき”だけでなく“どケチ”な男と見られても仕方ないだろう。

『女性セブン』(11月7・14日号)によれば、離婚調停は今年にはいってから5回も行われているというが、この件に関して報道が広がっている様子は見られない。チュートリアルの徳井義実の所得隠しが発覚したため、霞んでしまったことも理由の1つだと思われるが、ほかに理由があるようなのだ。

「会見後は小室氏を擁護する声のほうが大きく、ワイドショーのMCやコメンテーターたちも、彼を批難する人がほとんどいませんでした。なかには“介護問題を抱える人たちにとって身につまされる話だ”なんてトンチンカンなことをコメントしていた有識者もいたほどです。彼がウソをついていることが明らかになったために、今さら批判のコメントをすることもできない状態になり、バツが悪かったんでしょうね。この期に及んで“騙されていました”と言うのも情けない話ですから、離婚調停の件については大々的には扱わないことにしました」(ワイドショースタッフ)

記者会見で、引退を悲しみ、涙ながらに質問していた女性記者や『文春』を責めていたファンは、今の小室氏になんと声をかけるのだろうか――。

  • 佐々木博之(芸能ジャーナリスト)

    宮城県仙台市出身。31歳の時にFRIDAYの取材記者になる。FRIDAY時代には数々のスクープを報じ、その後も週刊誌を中心に活躍。現在はコメンテーターとしてもテレビやラジオに出演中

  • 撮影濱﨑慎治

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