タイガーウッズ 13年ぶりの来日で見せつけた「最強のオーラ」

ZOZOチャンピオンシップで見せた「生ける伝説」の一挙手一投足をカメラが捉えた

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10月21日のエキシビションマッチで、R・マキロイ、松山、J・デイは、タイガーの弾道を一心に見つめていた

「日本に帰ってこられてうれしい」

タイガー・ウッズ(43)が、実に13年ぶりに日本でプレーする。

千葉県で開催されるPGAツアー『ZOZOチャンピオンシップ』に出場するため、タイガーは10月18日に来日した。

「ただしタイガーは今年8月に5度目となる左膝の手術を受けており、公式戦は約2ヵ月ぶりの出場となります。腰痛の持病も抱えており、今年4月にマスターズで優勝して以降は出場試合も少なく、成績も芳しくありません。本当にZOZOに出場できるのか、できたとしてもどれほどのコンディションで来日するのか、日本の関係者は皆、不安に思っていました」(ゴルフ専門誌記者)

だが、それは杞憂に終わった。

10月21日にエキシビションマッチに登場すると、圧倒的なプレーを見せたのだ。

一緒に出場した松山英樹をはじめ、ローリー・マキロイやジェイソン・デイといった米国ツアー屈指の飛ばし屋たちと遜色のない300ヤード前後のドライバーショットを放ち、持ち味である高い弾道のアイアンショットや柔らかいタッチのアプローチショットも披露した。

長年にわたってタイガーを取材しているゴルフジャーナリストの舩越園子氏もこう語る。

「膝は問題なさそうですよ。ショットもパットも、かなり冴えていました。8月に手術してからわずか5週間の準備期間だけで実戦に復帰したことは、タイガーだからこそできること。これまでの経験が生きています。

千葉には米国のTVスタッフも集まっており、彼らは『タイガーのためだけに来た』と明言しています(笑)。米国のメディアに海を渡らせるのは、やはりタイガーならでは。近年のタイガーは、年齢に応じたゴルフをするようになっています。パワーより熟練の技。攻め一方ではなく、ときには安全策をとって守ることが、スコアメイクのカギとなる。そうやって戦えばどんな年齢になっても、ゴルフを楽しめることを教えてくれます。日本のファンはそうした新しいタイガーを見ることができると思いますよ」

世界最強ゴルファーならではのオーラ。そのショットを日本で目撃できることは、幸運としか言いようがない。

エキシビションマッチのスタート前、控え室でくつろぐタイガーは、J・デイ(右端)ら他選手とにこやかに談笑
観戦に訪れていた渋野日向子はタイガーと記念写真を撮影。全英女子オープンの覇者も一ファンになっていた
  • 撮影小檜山毅彦写真Getty Images(下2枚)

Photo Gallary3

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