木村拓哉の“老眼鏡”は、5万円超の「トムフォード」製
あのキムタクも寄る年波には勝てないようだ……。
10月18日放送の『ぴったんこカンカン』(TBS系)に出演した木村拓哉。主演する10月からスタートした連続ドラマ『グランメゾン東京』の宣伝も兼ねての登場だったが、そこでの思わぬカミングアウトに、視聴者はざわついた。
「ドラマでも共演している沢村一樹さんとのトークの中で、木村さんが老眼の症状が出ていることを打ち明けたんです。‘17年1月から放送された『A LIFE〜愛しき人〜』で外科医役をやっていたときに、朝に新聞を読もうかなって思った時に『何だこれ…ハァ?』と、眼に違和感があったことを明かしていましたね」(スポーツ紙記者)
ネット上では「イケメンでも、そら老眼になるだろう」「老眼鏡姿を見てみたい」など、コメントが殺到。11月には47歳になる“スーパースター”の告白に、反響は大きかった。
そんな木村だが、すでに“老眼鏡”は製作済みだという。
「2年ほど前の秋ころに、木村さんが老眼鏡を作ったからって見せてもらったんですが、ハイブランドである“トムフォード”のフレームで、まったく老眼鏡には見えなかった(笑)。しかも、かかりつけの眼科医に相談した上で、ちゃんと自分に合ったものを作ったそうです。老眼鏡といえば、スーパーなどで売っている安っぽいものを想像しますが、普通におしゃれメガネとしても使えるようなメガネで、さすがに木村さんだなあって思いましたね」(テレビ局関係者)
そんなキムタクご贔屓のブランド「トムフォード」について、ファッション関係者が説明する。
「トムフォードというデザイナーは、“グッチ”のクリエィティブディレクターに就任すると、数々の賞を受賞。グッチというブランドの復活・拡大に貢献しました。‘05年に独立し自身のブランドを立ち上げると、世界中のセレブたちがこぞって求めるラグジュアリーブランドに。特にメガネはハリウッドスターのブラット・ピットなどが愛用しており、主力商品はフレームだけで4、5万円ほどします。木村さんはこのブランドを前から愛用していたはずです。老眼鏡としてレンズも注文するとなると、さらに高額なものになるでしょうね」
なんともセレブなメガネであることは間違いなさそうだ。
木村ほどになると、老眼鏡とひとつ取ってもこだわりが強いようだ――。
- 撮影:等々力 純生