闇営業問題で年収5億円を失った宮迫博之を支える「鬼嫁」の素顔 | FRIDAYデジタル

闇営業問題で年収5億円を失った宮迫博之を支える「鬼嫁」の素顔

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記者の直撃に”闇営業”映像を食い入るように見る宮迫
記者の直撃に”闇営業”映像を食い入るように見る宮迫

 

闇営業騒動を発端に吉本興業と袂を分かち、現在はボランティア活動をしている「雨上がり決死隊」の宮迫博之。そんな彼を救うべくお笑い界の大御所明石家さんまが自身の個人事務所に所属させ復帰の道を探っている。

「11月下旬には、さんまさんが懇意にしているテレビ局スタッフやお笑い関係者などを呼んで『宮迫を囲む会』を主催します。行きつけの飲み屋とかじゃなく、ちゃんとホテルの会場を借りて盛大に行うとか。これもさんまさんの愛情でしょう」(テレビ局関係者)

闇営業が表沙汰になる前まで、宮迫は“レギュラー、準レギュラー”を合わせ10番組に出演。冠番組も複数抱えていたが、実は不遇の時代も長かった。

「一時期、全く仕事がなく自殺を考えるほど悩んでいた。本当に赤信号を歩いて渡り、トラックに轢かれて死のうとしたこともあったそうです。その後に全国ネットの番組で“ダウンタウン”や“ナインティナイン”などと共演した際、死に物狂いで笑いを取りチャンスをものにした。その結果、超売れっ子となったんです」(スポーツ紙記者)

そんな宮迫が番組などでよく話題にしていたのが、‘98年に結婚した妻のこと。“鬼嫁”として笑いを取っていたが、実際はかなり違うようだ。

「奥さんとは19歳のころからの付き合いで、下積み時代を支えた“糟糠の妻”です。宮迫さんは鬼嫁キャラで売っていますがあれは半分ネタで、本当はしっかりとした奥さんですよ。数年前に宮迫さん家族が付き人のような芸人さんを連れてハワイに遊びに来ていたのですが、英語が話せないので店や観光地を案内させて頂きました。そのとき、どちらかというと宮迫さんの亭主関白のような発言が多かった。奥さんはどちらかと言うと、半歩下がって夫を立てるような雰囲気でしたね」(ハワイのコーディネーター関係者)

闇営業騒動の会見では、「財布にはいつも100万円単位でお金が入っていたので、金銭をもらっても気づかなかった」と証言。浪費癖もあったようだが、“財布のひも”はしっかり妻に握られていたようだ。

「常に財布に数十万円〜100万円程度入っていたことは事実ですよ。宮迫さんの年収は5億円前後ありましたから、それくらいは普通の感覚だったんでしょう。ただ、宮迫さんが自由に使えるお金は一部で、年収を考えるとさほど多くはありません。お金はすべて奥さんが管理しているんです。一度“オフホワイト”不倫騒動があったとき、少し年収が下がったそうですが、ここ10年〜15年間は年収4億円を切ったことがないはずです。相当な貯金があるでしょうね。もし奥さんが管理していなかったら“派手好き”な宮迫は散財していたはず。奥さんにめちゃくちゃ感謝していると思いますよ」(宮迫に近い関係者)

一部報道では別居説も飛び出したが、現在は“闇営業騒動”も許し、妻は宮迫に寄り添っているという。恐妻の仮面をかぶった“賢妻”は、再び夫を億万長者に返り咲かすことはできるのだろうか。

  • PHOTO等々力純生

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