芸能界復帰を目論む「謹慎中」小出恵介を支えるIT企業社長の存在
17歳少女との飲酒、淫行により‘17年から無期限活動停止となっている俳優の小出恵介。書類送検されたのちに不起訴処分となったものの、今も世間でのイメージは払拭されず、目立った芸能活動はしていない。
「当時は自分自身を見つめ直すため、四国の小豆島にあるお寺で修行をしながら手伝いをしたり、畑仕事をしていました。ですが、やってしまったことの代償は大きく、所属事務所のアミューズから契約解除を言い渡されてしまった。アミューズは桑田佳祐や福山雅治、大泉洋などの大物が名を連ねる大手事務所。他のタレントへの影響を考えると、小出くんを置いておくわけにはいかなかったのでしょう」(芸能リポーター)
そんな中、今年9月に明石家さんまがニューヨークで小出に会ったことを自身のラジオで明かしたことが話題になった。2人といえば、さんまがプロデュースしたドラマを、小出が事件のため降板し、ドラマは撮り直しに。小出が多大な迷惑をかけたという因縁がある。
さんまは小出との関係を「小出とは揉めたわけじゃない。個人的に恨みはない」と擁護。小出がさんまとの写真をSNSに上げると、「俺が殴ってる写真をあげたら世間は喜ぶんちゃうか」と芸人らしく笑いを誘った。
さんまといえば、闇営業騒動で謹慎中の宮迫博之を自身の個人事務所に所属させようとするなど、窮地に立っているタレントに救いの手を差し伸べることが多い。しかし小出を本格的に復帰に関しては、別の人物がいるという。
「小出くんは今、あるIT企業の社長に面倒を見てもらっているそうです。それも極秘扱いで、いくつかの会社を通して迂回させてお金を渡しているようです。その社長は彼の芸能界復帰を後押ししており、話題性のためなら過去のことを気にしないというスタンス。自分の会社で行うネット放送などで、小出くんが出るドラマを制作しようと動いているようです」(スポーツ紙記者)
捨てる神あれば拾う神あり。果たして小出が表舞台に戻ってくることは出来るのだろうか。


PHOTO:吉田 暁史、西原 秀