羽生結弦、カナダ大会でも圧勝し見据えるのは「五輪3連覇」!

カナダを拠点にし、22年北京オリンピックへの準備も万端

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フリーの演技をほぼ完璧に終え満足げな表情の羽生。次戦は11月22日から札幌で開催されるNHK杯だ 写真:時事通信社

10月26日、フィギュアスケートのグランプリシリーズ第2戦・カナダ大会で自己ベストの322.59点を叩き出して優勝した羽生結弦(24)。今年3月にアメリカのネイサン・チェン(20)が出した世界最高得点に迫る高得点だった。

「ちょっとずつ頂上が見えてきている」と語る羽生が次に目指すのは、4回転半ジャンプの成功か、五輪3連覇か――。

「勝った!」

演技を終えた瞬間、羽生結弦(24)は力強くガッツポーズを決め、そう叫んだ。

10月26日、フィギュアスケートのグランプリシリーズ第2戦・カナダ大会で自己ベストを出し優勝した羽生。2位に約60点の大差を付けての圧勝だった。

’18年の平昌ピョンチャン)で五輪2連覇を達成した後も進化を続けている羽生。’22年に開催される北京五輪での金メダル獲得も期待できそうだが、そこでライバルとなるのが今の世界最高得点保持者であるアメリカのネイサン・チェン(20)だ。

「ネイサンは4回転ジャンプを5種類も跳ぶことができる。一方、羽生選手はもともと4種類の4回転を跳ぶことができていましたが、’17年11月に右足首靭帯を損傷して以降はそのうちの4回転ルッツを封印している。彼がネイサンの得点を上回るには、まず、この4回転ルッツを再び成功させる必要があるでしょう」(日本フィギュアスケーティングインストラクター協会副理事長・大西勝敬(よしのり)氏)

“打倒ネイサン”のために羽生が現在拠点にしているのは、カナダのトロントだ。

「カナダは日本と違ってフィギュアスケート専用のリンクが多く、筋トレ、栄養管理などそれぞれの分野の専門スタッフも豊富です。何よりマスコミやファンの目が気にならないので練習に打ち込むことができます」(前出・大西氏)

恵まれた練習環境でさらなる高みを目指す羽生。五輪3連覇という偉業に向け、彼は確かな道筋を歩み始めている。

羽生は今大会で自己ベストを更新したが、それでもネイサンの持つ世界最高得点には0.83点及ばなかった

『FRIDAY』2019年11月15日号より

  • 写真時事通信社(1枚目)

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