沢尻エリカ 酷寒に薄着、直撃取材に興奮“記者が持った違和感” | FRIDAYデジタル

沢尻エリカ 酷寒に薄着、直撃取材に興奮“記者が持った違和感”

違法薬物の所持で逮捕された女優の沢尻エリカ。東京地検に取り調べに対し「長年使用していた」と供述している。記者は7年前に直撃。その時持った違和感を再現する

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記者に、復帰作の映画の他にも「ドラマなどいくつかのオファーをいただいています」と語っていた沢尻エリカ容疑者。過激なベッドシーンにも挑んだ
記者に、復帰作の映画の他にも「ドラマなどいくつかのオファーをいただいています」と語っていた沢尻エリカ容疑者。過激なベッドシーンにも挑んだ

11月16日に合成麻薬「MDMA」を所持していたとして、警視庁組織犯罪対策5課に逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者(33)。送致された東京地検の取り調べに対し「長年にわたり違法薬物を使用していた」と供述していることが明らかになった。

「前事務所を契約解除された10年以上前から、薬物使用していた可能性があります。沢尻はオンとオフの差が激しい。プライベートでは異常にハイテンションなことが多く、『クスリをやっているんじゃないか』と以前から噂が絶えませんでした」(芸能プロ関係者)

『FRIDAY』は7年前の1月、沢尻容疑者を直撃している。アポイントのない取材にもかかわらず興奮気味に話すこと30分以上、気温3℃ほどの寒さにもかかわらず薄着……。以下は、記者が違和感を持った沢尻容疑者の言動だ――。

コンコン! ドンドン!

記者が乗る車の助手席ウィンドウを、細身の美女が強く叩く。女優の沢尻エリカだ。ハリコミ取材への抗議かと記者が身構えウィンドウを下げると、ヌッと首を車内に伸ばし意外にもハイテンションで話しかけてきた。

「名刺くださ~~い! 『FRIDAY』?」

「それで何が聞きたいの?」と言いたげに、車内にクビを突っ込んだまま黙っている沢尻。見ると彼女は、ニット帽をかぶっているもののファーのついたノースリーブの上着を羽織っているだけ。気温は3℃ほどの酷寒の夜だ。記者が「寒いから車の中で話を聞かせていただけませんか」と言うと「私、ぜんぜん大丈夫なんで!」という反応。「せめてこれを着てください」と着ていた上着を渡そうとしても、「大丈夫!」と拒否された。

仕方なく、寒い中の立ち話。当時の沢尻は、3Pなど過激なベッドシーンが話題の映画『へルタースケルター』への出演が決まったばかり。話を向けると目をキラキラさせ、何がおかしいのか笑みをまじえながら30分以上にわたり一気にまくしたてた。

「ずっとお芝居がしたかったの! ハハハ……。昨年まではプライベートなことばかり取り上げられたでしょう。バッシングを受けて。『早くやりたい、復帰したい』という気持ちは常にありました。ハハハ。すごく自分に期待しています! 早くプライベートに決着をつけたい。(当時離婚調停中だった高城剛氏のことは)考えないようにしているんです……。でも、向こうがOKしてくれない。自分からいろいろと動いたけど、結局はムダな時間でした。今は弁護士さんにお任せしているので、彼と会うことはありません! 新しいカレ? ハハハハハ。よく遊ぶ友人はいますけど、いません、いません! とりあえず、プライベートは置いといて、です! ハハハ。まずは映画に集中したいです……」

他にも前年に撮ったドラマなどについて、とうとうと語った沢尻。記者が「これからお酒を飲みに行くんですか?」とたずねると、表情が一変しピシャリと答えた。

「フツウのことでしょ! いけません?」

もちろん、この時薬物を使用していたかどうかはわからないが、異常なハイテンションに記者は圧倒されてしまった。数々のバッシングを乗り越え芸能界に本格復帰した沢尻。近年はその演技に賞賛の声が多く寄せられていた。だが、今回の薬物使用での逮捕で、女優人生を棒に振ってしまうことになりそうだ。

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  • 撮影原 一平

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