二宮、進次郎、窪田、もこみち…。「令和婚」トレンドは姉さん女房 | FRIDAYデジタル

二宮、進次郎、窪田、もこみち…。「令和婚」トレンドは姉さん女房

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元女子アナと電撃結婚した二宮も、”姉さん女房”の魅力にメロメロ?
元女子アナと電撃結婚した二宮も、”姉さん女房”の魅力にメロメロ?

 

11月12日に、電撃婚を発表した「嵐」の二宮和也。交際5年になる元フリーアナウンサーIさんとの結婚発表は、ファンならずとも衝撃が走った。

「20年いっぱいで“嵐”はグループとしては活動休止に入る。その後に二宮は結婚するのではというのが、大方の見方でした。活動休止までの約1年間は、コンサートなどのスケジュールがびっしり入っている。その直前のゴールインにビックリさせられましたね」(ワイドショー関係者)

今年は天皇陛下の御代替わりがあり、5月1日から新元号に。“令和婚”を狙ってか、芸能界では二宮以外にもビックカップルが誕生している。

そして、結婚した彼らの名前を見ていくと、ある特徴に気付かされる。

時系列でみてみると、

・EXILE AKIRA(37)とリン・チーリン(44)
・遼河はるひ(43)とサッカー・鈴木彩貴選手(32)
・小泉進次郎(38)と滝川クリステル(41)
・速水もこみち(34)と平山あや(35)
・佐藤仁美(40)と細貝圭(35)
・水泳の萩野公介選手(25)とmiwa(29)
・窪田正孝(31)と水川あさみ(36)
・二宮和也(36)と元女子アナ(38)

と、まさに“姉さん女房”がずらりと並んでいるのだ。

令和ではないが、2月に結婚を発表した女優の竹内結子も5歳年下の俳優・中林大樹と再婚している。ここまで年上女性が多いことに、芸能レポーターの石川敏男氏も驚きを隠せない。

「萩野選手のように男性がスポーツ選手だと“姉さんの女房”が多かったけど、芸能人はやはり男性が年上の夫婦が圧倒的に多かった。ですので、今年のように女性が年上の夫婦が多い年というのは珍しいですよ」

なぜ、今年は“姉さん女房”が多いのか。あるテレビ局関係者は、男性側に理由があるのではと分析する。

「二宮は‘20年いっぱいで嵐は活動休止になります。今後は俳優業を中心に活動をしていくことになるでしょう。また、進次郎氏は結婚直後に初の大臣に就任するなど、政治家として節目にあった。また、窪田は来年4月からスタートするNHK朝ドラの主演に抜擢されましたし、萩野選手は東京オリンピックが控えている。つまり、自身が何らかの大きな変化がある中で、頼りがいのある“姉さん女房”に側にいてもらいたいという思いがあるのかもしれませんね」

厚生省が発表している「人口動態統計」(‘15年)では、女性が年上の夫婦は全体の24.0%ながら、その比率は徐々に増加している。昔から「芸能界は時代を写す鏡」と言われていることからも、“令和時代”は、“姉さん女房”がブームになるかもしれない⁉

  • 取材・文荒木田 範文(FRIDAYデジタル芸能デスク)

    埼玉県さいたま市出身。夕刊紙、女性週刊誌を経て現職。テレビやラジオなどにも出演中

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