川口春奈に応援の声 宮沢りえほか“代役”が大絶賛された役者たち

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代役を引き受けた川口春奈には、応援の声が多数上がっている(’14年)

沢尻エリカ容疑者が合成麻薬『MDMA』の所持で11月16日に逮捕されたことを受け、すでに撮影が始まっていた来年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』からの降板が決定。世間では、沢尻の代役探しが過熱していた。

「名前が挙がっていたのは、満島ひかりさんや広末涼子さん、貫地谷しほりさんや剛力彩芽さんなど、実力派女優ばかりでした。来年のスケジュールや演技力などを考慮したうえで、21日に代役が決定。選ばれたのは川口春奈さんでした」(スポーツ紙記者)

今回、川口が演じることになった斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)は、脚本家の池端俊策氏が沢尻をイメージして当て書きをしていたという。別の人物が演じるのは簡単ではないだろう。さらに1月5日放送予定ということもあり、川口はこれから短期間で撮影に入らねばならない。スケジュールは相当、過酷なものになるはずだ。

「先にキャスティングされていた役者との比較、前の役者が降板したスキャンダルなどの理由、白熱する代役予想……。これらを経て、新たに抜擢された“代役役者”は、否が応でも注目を集めます。世間から集めた注目をうまく昇華させられるかどうかは、すべてその人の演技にかかっています」(ドラマ制作スタッフ)

ただ過去を紐解くと、急遽代役に立ったことで役者としての株を上げた人物も多い。芸能ジャーナリストの佐々木博之氏はこう語る。

「’13年に舞台『おのれナポレオン』で主演を務める予定だった天海祐希さんが、上演期間中に心筋梗塞で降板を発表。わすか2日半の稽古期間で代役をつとめ上げ、結果、その演技で喝采を浴びたのは宮沢りえさんでした。当時、直近まで別の舞台に出演していたうえ、1週間後には新たな舞台の稽古に入るというタイミングだったのに、快諾したことも話題になりました」

今回話題のNHK大河では、過去にこんな顔ぶれが降板→代役という流れで注目を集めたと佐々木氏は語る。

・『勝海舟』(’74年) 渡哲也(肋膜炎のため)→松方弘樹
・『花燃ゆ』(’15年) 広末涼子(第三子妊娠のため)→鈴木杏
・『西郷どん』(’18年) 斉藤由貴(不倫報道で出演辞退のため)→南野陽子
・『いだてん』(’19年) ピエール瀧(麻薬取締法違反のため)→三宅弘城

今後、『麒麟がくる』は改めて撮影をし、初回放送予定日は後ろ倒しになる可能性が高いという。前代未聞の事態ではあるが、代役を引き受けた川口が、女優として株を上げることはできるのか、という点にも注目が集まることは間違いない。

  • 撮影原一平

Photo Gallary1

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