沢尻逮捕で“冠番組級”芸人と“主演級”女優に違法薬物で捜査情報 | FRIDAYデジタル

沢尻逮捕で“冠番組級”芸人と“主演級”女優に違法薬物で捜査情報

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FRIDAYの直撃に笑顔で答える沢尻。機嫌の良し悪しで態度がコロコロ変わることで有名だった(‘10年)
FRIDAYの直撃に笑顔で答える沢尻。機嫌の良し悪しで態度がコロコロ変わることで有名だった(‘10年)

沢尻エリカ容疑者や金融トレーダーのKAZMAXこと吉澤和真容疑者などがMDMAの所持や使用で逮捕された。

遡れば‘09年には元俳優の押尾学氏が、愛人のホステスとMDMAを服用し逮捕。司法解剖の結果、女性の遺体からは相当量が検出され薬物中毒が死因だった。

麻薬や大麻を取り締まるのは、警察と厚生省厚生局麻薬取締部(通称:マトリ)だ。両組織ともに捜査や逮捕などの権限があり、いわばライバル関係にある。

マトリは今年に入り「電気グルーヴ」のピエール瀧をコカイン、元KAT-TUNの田口淳之介を大麻で逮捕した。

しかし今月に入って沢尻容疑者や吉澤容疑者は共に警察組織によって逮捕。これによりお株を奪われつつあるマトリは焦りを見せたのか11月中旬ころから本格的にターゲットを絞り動き始めたという。

「狙いは冠番組を複数持てるクラスの大物芸人Xです。それも使用薬物はMDMA。Xは最近でも何かと話題になっている人物で、もし逮捕されれば沢尻容疑者以上に日本中がひっくり返るはず。麻取は警察に目に物を見せてやると躍起になってマークし始めています」(全国紙社会部記者)

しかもそのXは、長期に渡ってMDMAを使用しているという。

「Xは既婚者で子供もいますが、女好きで有名で不倫疑惑が報じられたこともあった。後輩芸人に複数の女を用意させ、MDMAを使って乱交パーティなどをよくやっていましたよ。このパーティをするためだけに、渋谷区にマンションを借りていたほどです。」(Xに近い関係者)

テレビで複数の冠番組を持てるほどの人物が逮捕されれば各方面に多大な迷惑をかけることになる。しかしXは、その立場を理解しながらも依存症から脱却できていないという。

「最近も都内のホテルに売人を呼び出し、MDMAを買ったそうです。ただMDMAは尿検査で引っかかる期間が3日間ほどと短い。そのため、所持しているところを逮捕しないと沢尻容疑者の二の舞になる。マトリとしては確実にブツも一緒におさえたいと考えているでしょう」(フリージャーナリスト)

また、ドラマや映画などで”主演級“の女優Yも、マトリがマークしている。女優としての“格”は沢尻以上であり、もし逮捕されたら芸能界に与える影響は計り知れない。

「彼女のクスリのウワサは‘08年ころから出ていましたし、過去には“半グレ”に近い人物が彼氏だったこともあった。YはMDMAではなく、もっぱらコカインを使用しているとか。激やせが心配されたり、その不規則な言動が話題になったこともありましたね」(スポーツ紙記者)

来年東京五輪を迎えることで薬物などの犯罪を徹底的に摘発するという方針で警察も麻取も動いているという。年末までに芸能人逮捕ラッシュはあるのだろうか。

  • PHOTO小檜山 毅彦

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