神田沙也加の不倫騒動で見せた、ジャニーズ事務所の“異例対応” | FRIDAYデジタル

神田沙也加の不倫騒動で見せた、ジャニーズ事務所の“異例対応”

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不倫疑惑を真っ向から否定した神田沙也加。現時点ではディズニーからも”お咎めナシ”(‘15年)
不倫疑惑を真っ向から否定した神田沙也加。現時点ではディズニーからも”お咎めナシ”(‘15年)

松田聖子の長女である神田沙也加が、12月4日に俳優の村田充との離婚をブログで突如、発表した。

その背景には翌5日に発売された「女性セブン」による神田とジャニーズJr.(ジュニア)の4人組グループ「MADE」の秋山大河との不倫疑惑報道があった。

秋山は嵐やNEWSのバックダンサーなどをしているが、知名度はそれほど高くない。11月下旬の深夜、神田は男性マンションにタクシーで向かい、翌日の昼まで過ごしたという記事が掲載された。

「夫である村田は女性誌の直撃に対し、離婚や神田の新恋人の存在を完全否定。“神田は今も大事な人です”と答えましたが、記事が出る前日にブログで離婚を公表したのです。元々“年始に公表するつもりだった”と主張していますが、離婚届を提出した日は明らかにしていませんし、慌てて対応した気配を感じます。主張を額面通りに受け取る芸能関係者は少ないですよ」(ワイドショー関係者

一方で神田も離婚はすでに成立していたと主張したうえで、「秋山さんとは仲良くさせていただいております。秋山さんのことは村田さんも知っております」と回答した。

「直撃の際、村田さんが“離婚はない、神田は今も大事な人”と女性セブンに答えてしまったことで、辻褄が合わなくなった神田と秋山サイドは焦り、ジャニーズの幹部もこの村田の発言に激怒していました。ジュニアとはいえ万が一アイドルの不倫が認定されてしまったら完全に不祥事となる。さらに神田サイドは“アナと雪の女王2”の主役声優で、今も大ヒット公開中なので不倫騒動だけは避けたかったのでしょう」(スポーツ紙記者)

一刻も早く幕引きを図りたかったのか、ジャニーズ事務所も異例の対応を見せた。

「神田が“秋山さんと仲良くさせていただいている”と回答してしまったことで後に引けなくなったため、スポーツ紙に秋山の名前を掲載することを許したんです。表向きには“コメントすることはありません”と回答しているが、スポーツ紙に掲載するということはジャニーズが許可した証拠。しかも一部の懇意にしている記者には“今でも秋山と神田は交際しています”と認めているんです。秋山はまだCDデビューもしていないジュニアなので、ジャニーズはすぐには厳しい処分を考えていない。悪く言えば秋山は“まだ取り締まるほどのクラスじゃない”ということ。だから嵐のツアーにもバックダンサーとして継続して帯同させるようです」(同・スポーツ紙記者)

母・松田聖子の遺伝子を受け継ぎ、恋に自由奔放な神田。しかも、過去の交際相手である田代万里生、ギタリスト・Billy。そして夫の村田と不倫疑惑が報じられた秋山と、すべて共演者というキラーぶりだ。

しかし、この不倫騒動が明るみに出たのは、秋山の素行の悪さが原因の可能性があるという。

「秋山くんはとにかく女遊びが激しいんです。神田さんに秋山を取られたと感じた女性の一人が不倫をバラすためにリークしたという話が出回っていますよ。結果的に村田が不倫ではなかったと主張したことで“お咎めなし”に見えますが、ジャニーズ事務所の副社長、滝沢秀明氏は、ジュニアの不祥事には厳しく対応していく姿勢です。その意味でも、秋山のデビューの可能性は事実上、消えたと言ってもいいでしょう」(芸能プロ関係者)

ジャニーズ事務所の異例対応のウラには、秋山のアイドルらしからぬ“不行跡”があったのかもしれない。

  • PHOTO原 一平

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