水卜麻美 女子アナ最強派閥『水卜会』に徳島、郡司、岩本が集結!
徳島えりか、郡司恭子、岩本乃蒼…『水卜会』女子アナは実力派ばかり ライバル派閥『久野会』も出現
とある日の夕暮れ、日本テレビ本社ビルから姿を現したのは、水卜麻美アナ(32)。ORICON NEWSの『好きな女性アナウンサーランキング』では、’13年から5年連続で1位に輝き、殿堂入りを果たすなど、その人気は不動のものとなっている。どうやらこの日は、彼女にとって心待ちにしていた夜だったようだ。
今や押しも押されもせぬナンバーワンアナウンサーとなった日本テレビの水卜麻美(みうらあさみ)アナ(32)。世間の評判だけでなく、女子アナからの信頼度も上々のようだ。
11月中旬の夜、汐留(港区)にある日本テレビ局内で仕事を終えた水卜アナは、笑顔でスタッフに頭を下げると、徒歩で最寄りの新橋駅に向かった。
数駅先で電車を降りた水卜アナが入っていったのは、隠れ家風のイタリアンレストラン。すでに3人の女性が席に着いて水卜アナを待っている。彼女の後輩である、徳島えりかアナ(31)、郡司恭子アナ(29)、岩本乃蒼(のあ)アナ(28)だ。
「日テレには水卜アナと彼女を慕う後輩女子アナで結成された『水卜会(みとかい)』という派閥が存在します。この日は会の幹部が集まる定例会でした。『水卜会』はもともと、水卜アナと徳島アナの二人で食事に行っていたところから発展した。メンバーは、主に水卜アナと同じ慶應大学出身の日テレ後輩女子アナ。話す内容は、日頃の仕事のグチと、リーダーである水卜アナのヨイショ話です。ただし、食事代は割り勘だとか(笑)」(日本テレビ社員)
後輩たちにおだてられているのか、店の窓越しに見える水卜アナの表情は終始ゴキゲン。片手にワイングラスを掲げながら大きく口を開けて美味しそうにパスタや肉などの料理を頬張っていた。
入店から3時間ほど経った深夜0時前、4人が店から出てきた。おしゃべりしながらゆっくり歩いて向かった先は、最寄りの駅。庶民的なイメージ通り、移動にはタクシーではなく電車を利用するようだ。駅で他の3人と別れた水卜アナは、電車に乗って自宅へと帰っていった。
『好きな女性アナウンサーランキング』で殿堂入りを果たした水卜アナと、日テレ人気番組の進行を務める実力派アナで結成された『水卜会』だが、実はライバル関係にある派閥も存在するようだ。
「水卜アナの2年後輩である久野静香アナはもともと『水卜会』に属していましたが、今は離脱して後輩の笹崎里菜アナらと『久野会』を結成しています。法政大学出身の久野アナは、慶應大卒ばかりの『水卜会』メンバーとは肌が合わなかったのでしょう。バラエティ番組や情報番組に強い『水卜会』メンバーに対し、こちらは報道を得意とするメンバーが集まっている。対立しているわけではありませんが、ライバル同士には違いないようです」(前出・日本テレビ社員)
ライバル出現にもかかわらず、それを気に留める様子もない水卜アナ。彼女が女子アナ界のトップに君臨し続ける限り、『水卜会』もまた、女子アナ派閥で最大の力を持ち続けるのだろう。
『FRIDAY』2019年12月20日号より
撮影:高塚一郎 西原秀(1,3枚目)