元新体操・畠山愛理と広島・鈴木誠也“入籍直前”ツーショット姿
「はい、私事ではございますが、この度、プロ野球・広島の鈴木誠也さんと結婚致しました」
12月8日放送の『サンデースポーツ2020』(NHK)で、自身の結婚について“生コメント”した元女子新体操日本代表でタレントの畠山愛理。お相手は野球「プレミア12」で日本の世界一に貢献した、広島カープ所属の鈴木誠也選手だ。
「2人は8月17日にすでに入籍を済ませており、ハワイで家族を交え結婚式も挙げていたのですが、シーズン中ということもあり発表は遠慮していたそうです。畠山がNHKに出演する前日の12月7日に、結婚したことを明らかにしました」(スポーツ紙記者)
FRIDAYは入籍直前の“ラブラブ”ツーショットをスクープしている。
それは、鈴木選手が神宮球場でのヤクルト戦でマルチヒット&1盗塁を決めて、9連勝を成し遂げた7月28日の夜のこと。試合終了後、鈴木は一人、タクシーを飛ばして赤坂の飲み屋街へ向かった。
日曜の深夜とあって、営業している店はほとんどない。人影もまばらなのだが、鈴木はタクシーを降りると、周囲に目を光らせてから、雑居ビルの階段を静かに上っていった。メガネをかけていたのも一応、変装(顔とマッチョボディに特徴がありすぎてバレバレなのだが……)のつもりらしい。しかも、彼が入っていったのは日曜が定休日のはずの和食屋だ。
約2時間半後、店から出てきた鈴木を見て納得した。彼の傍(かたわ)らには「フェアリージャパン」こと新体操団体の元日本代表、畠山がいたのである。
和食屋のスタッフらに挨拶した後、鈴木は店内で合流した畠山&彼女の知人を連れて、再びタクシーに乗り込んだ。走ること30分。新宿にある高級タワーマンション前で鈴木と畠山は下車。助手席に座る知人に別れを告げた。
「ありがとう。また行こうね」
「バイバイ~」
180cm超の大きな身体を折り曲げ、顔をクシャクシャにして挨拶する鈴木。そしてその隣で一所懸命、手を振る畠山。今思えば、約半月後の入籍を報告していたのかもしれない。
その後、二人は距離を縮めながらタワマンの中に消えていった。
翌日、昼前にマンションを出た二人は、タクシーを拾って銀座のあるビルへ。そこで彼らを待っていたスーツ姿の男性と合流すると、大手ウエディングサロンへ。ハワイ挙式の打ち合わせに“夫婦”そろって出向いたのだ。
「鈴木は推定年俸1億6000万円の“億プレーヤー”ですが、チャラいところはなく朴訥とした性格。今季は打率3割3分5厘、ホームラン28本とチームの主砲として文句ない活躍をしました。年俸は倍近くの3億円ほどになるのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)
一方、新妻となる畠山は6歳から新体操を始め、ロンドン五輪とリオ五輪で入賞。‘15年の世界新体操選手権団体(種目別)では40年ぶりの銅メダルを獲得している。
「身長170cmのスレンダーボディに加え、アイドル顔負けの美貌で人気が爆発。引退後はNHKでスポーツキャスターを務めています。結婚後もキャスター業は続けるため、しばらくは“遠距離”新婚生活になりそうですね」(ワイドショー関係者)
本誌に幸せいっぱいの笑顔を見せてくれた二人。末永くお幸せに!!








PHOTO:香川貴宏