「彼女は脇役」当局が解明したい沢尻エリカの“夜友”人脈の闇

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オーストラリアから帰国。元夫の高城剛氏とご機嫌で空港を歩く沢尻エリカ被告(’10年4月)

「10年クスリやってたゴリゴリのヤク中の人が捕まったとしか感じません」

これはお笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーが、フジテレビ系『とくダネ!』の中で言い放った言葉だ。

「沢尻被告が逮捕されたのは11月16日。自宅から合成麻薬MDMAを含むカプセル2錠が見つかった。当局の調べに同被告は“数週間前にイベント会場で知人からもらった”と供述。一部で『預かった』とする報道もありましたが、『もらった』が正しいでしょう。彼女はMDMAのほかに“10年以上前から大麻やコカイン、LSDも使っていた”と証言。かねてより沢尻被告には大麻常習疑惑などが報じられこともあり、業界関係者には、驚きよりも『ああ、やっぱり』という声が大きいですね」(ワイドショー関係者)

尿鑑定の結果が「陰性」だったものの、彼女の自宅からはMDMAのほかに、LSDを染み込ませた複数の紙片を押収。その一部に使用した形跡があり、同被告に確認すると「イベントで使ったものの余りです」と供述したという。全国紙の社会部記者が語る。

「事件後、沢尻被告が電子タバコのようなモノを咥えながら、ダンスミュージックで踊っている動画が注目されました。10月に公開された1時間超の動画を観ると、サングラスをかけた元交際相手のデザイナー・横川直樹容疑者と談笑する沢尻被告の姿が確認できます。このイベントは沢尻被告が逮捕直前に訪れていた渋谷のクラブ『W』で開催されたパーティーとも関連が深く、双方に関わる人物に共通する点が多い。捜査関係者から高い関心が寄せられています」

動画は、沢尻被告の親友である女優の片瀬那奈がお菓子の「ばかうけ」を持って映り込んでいることでも話題となった。

「あの動画には沢尻被告の“夜友”と呼ばれる人物が何人も映っています。当局がマークしていたのも、そのグループ。横川容疑者については沢尻被告の逮捕から10日後に共同所持容疑で身柄を引っ張り、関係先にガサ入れを行った。キーマンの逮捕、捜査にしては初動が遅いのが謎です。あえて泳がせていたのか、それとも別の人物が“本線”だったのか……」(前出・社会部記者)

沢尻被告は麻薬取締法違反で12月6日に起訴、保釈された。拘留先の東京湾岸署には大勢の報道陣が集まったものの、同被告は裏口から迎えの車に乗り込み、姿を見せないまま都内の病院に向かった。初公判は来年早々の予定。今後の注目点について、当局に近い人物が明かす。

「警察庁は来年の東京五輪に向けて、違法薬物の徹底浄化を掲げている。沢尻被告ひとりを挙げて終わる話ではありません。当局にとって横川容疑者はディーラーの1人という位置づけ。それよりも沢尻被告の“夜友”グループの実態を把握し、さらにその背後に潜む黒幕を追い込みたいようだ。沢尻被告はあくまで“脇役”に過ぎないんです」

今回の事件では、沢尻エリカ被告を発端に麻薬取引の大きな流れを突き止めようとする当局の執念が感じられる。横川、沢尻の二人を捕まえたことで終焉ということはないだろう。

  • 撮影小檜山毅彦

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