不惑の山本耕史 12人の女性に口説かれて”妻”からの反応は?

話題の即興ドラマ『抱かれたい12の女たち』 最終回には剛力彩芽も登場して…

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『抱かれたい12人の女たち』 ©︎「抱かれたい12人の女たち」製作委員会

いい男が結婚をすると、その度に“○○ロス”とSNSでは大騒ぎになる。でもよくよく彼らの結婚を観察してみると、それは決してマイナスではなく、いい男っぷりに加えて、家族という守るものができて、彼らには豊かな深みすら加わったように見える。ただ、ひとつ、彼らの中の“尖った部分”は残念ながら少なくなるように思えるのは穿ち過ぎた見方だろうか?

でも、そんな中、人気絶頂の女優を伴侶とし、2児の父でありながら未だに尖った部分を失わず、なんなら新たな40代のセックスシンボルとして台頭している男がいる。山本耕史だ。

山本耕史 撮影:富田恭透

そんな彼が『抱かれたい12人の女たち』(テレビ大阪 次回12月21日最終回 土曜深1:26〜、テレビ東京では次回12月24日最終回 火曜 深3:50~)という、まさにぴったりのタイトルの大人向け即興ドラマに出演中だ。Y’Zooという架空のバーのマスター(山本耕史)の元に“おひとりさま女子”がやってきて、自身の悩みや愚痴をマスターにこぼしていくうちに、女子たちはいつの間にか彼に心惹かれ、あらゆる手段で彼を口説きにかかる……。そんな男女の生っぽさが即興という手段でより一層表現される本作。最終回には、剛力彩芽が登場することがわかった。

「台本のないドラマなので、どういう設定かはまったく把握していない中、女性のゲストがバーに突然入って来るので、毎回探り合いながら物語を進めている感じです。

剛力さんの回では彼女が芸能記者の役で、バーに訪ねてきていた“女優Aとその彼”の様子について探りを入れてくる、という設定でした(笑)。話を聞いている限りでは自身の恋愛のことをドラマの中でなぞっているように思えて、かなり際どい感じでしたね。でも自分のことを、役を通してあそこまで語れるってかっこいいですよね。

この最終回はドラマとしても楽しめますけど、バラエティ要素もあるのでぜひ見てほしいですね」

女性がマスターを口説き落とすまでを、完全即興で作り上げるというこのドラマ。撮影当初はハードルの高い設定にオファーをしてもなかなか女優陣が“イエス”と言ってくれなかったという。

「1回目のゲストが高橋メアリージュンさんだったのですが、彼女との作品を見て、ほかの女優さんたちも出演を決めてくださいました。即興で大人の恋愛駆け引きをテーマにしている作品ですから、ゲストとして来てくださった女優のみなさんはすごい勇気があるなと思いますよ。

まるで設定がわかっていない僕に対して演じていくので、みなさん最初は緊張されているようでした。でも、僕もあえて長い台詞を言って緊張している彼女たちをさらに混乱させて、ストーリーが想像した以上に横道にそれるように挑戦してみたりしています。逆に彼女たちのペースに飲まれて、思わず僕の素の部分が出てしまったこともありますけどね」

山本耕史 撮影:富田恭透

これまで12人の個性的な女優たちが山本の元に訪ねて来たのだが、特に印象的な女優はいるのだろうか?

「どの女優さんも素敵でしたね。“抱いてください”なんて、演技だとしても、言われて心揺れないわけがないですよね(笑)。松本まりかさんの回はすごかったな。気がつけばすっかり僕、上半身脱がされていましたから!」

美しい女優と言葉と体で絡む30分。私生活で“妻”から苦言を言われることはないのだろうか?

「そんなことはないですよ。奥さんはあくまでも仕事だと割り切っているし、そもそも僕の作品はあまり見ないみたいです。あえて見ないようにしてるんですかね?(笑)それに僕自身も家庭を考えて仕事を選ぶことはないです」

舞台で磨き上げた演技力と、ドラマで培ってきた多彩な役柄を演じわける能力。そんな彼が実はずっと手がけたかったのが即興劇だという。

「実は各方面に相談はしていたんです。なので、今回、実現できたのは本当にうれしい。舞台のライブ感に似ていると思われがちですが、実はそうではなくて、今、こういったドラマが楽しめるようになったのはきっと僕自身が “かっこいい自分”や“面白い自分”を見せなきゃいけないという気負いがなくなって“どんな自分も見せていいや”と思えるようになったからだと思います。

これまでの俳優人生、正直かっこいいというフィールドでは戦っていなかった。いや、戦ってこれなかった。だってそこには、すでにものすごく素敵な人たちがたくさんいたから(笑)。でも、だからこそ山本耕史だからできる役や演技を追求してこれたと思います。そうして得たものが身について、今やっと年齢と内面が合致して、俳優としてちょっと面白い人になれたのかな。そういう落ち着いた今だからこそ、どんなドラマも楽しめているんだと思います」

40歳を超えて、より自然体になった山本耕史。彼のこの構えることなく、なんでも受け入れてくれそうな感じが、より一層彼をセクシーに魅せる。不惑の40と言うが、まさにそうだ。俳優として、男として迷いなく佇む山本に、つい「抱いて」と口をついて出てしまう気持ちがよくわかる。

山本耕史 撮影:富田恭透

山本耕史(やまもと こうじ)
1976年10月31日生まれ。東京都出身。
10歳の時に「レ・ミゼラブル」で初舞台を踏み、16歳の時「ひとつ屋根の下」で一躍その名が知れ渡る。2004年にはNHK大河ドラマ「新選組!」に出演。俳優としての実力を買われ、舞台、テレビ、映画とどのジャンルでもオファーが絶えない。

撮影:富田恭透
企画・構成:SUPER MIX
取材・文:知野美紀子(SUPER MIX)

山本耕史 撮影:富田恭透
山本耕史 撮影:富田恭透
山本耕史 撮影:富田恭透
山本耕史 撮影:富田恭透
山本耕史 撮影:富田恭透
山本耕史 撮影:富田恭透
山本耕史 撮影:富田恭透

Photo Gallary11

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