原田龍二もこれで安泰?小4で特許取得の妖怪博士が開運を授ける!

ミステリーチェイサー原田龍二の「奇怪倶楽部」file.015

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女性芸人の頂上決戦でデビュー3年目の芸人をチャンピオンにした特製妖怪お守り

ミステリーチェイサーとして、日本全国の座敷わらしがいるとされる場所に足を運び、数々の不思議体験をしてきた原田龍二。姿は見えないものの、彼らが遊んでいるおもちゃが突然動く様子を目撃したり、会話をかわすなど、交流を深めてきた。

そんな幸運や成功をもたらすと言われる座敷わらしにこの1年何度も出会ったものの、原田の2019年を振り返ってみると、車チュー不倫が露呈し、方々に迷惑と心配をかけ、ラッキーだったとはとても言いにくい1年だった。

果たして原田は座敷わらしから幸せをもらったのだろうか?

いや、そもそも座敷わらしは本当に運気をアップさせる妖怪なのか?

そんな疑問を感じざるを得ない状況の中、原田の元に1通の手紙が届いた。あらたくんという小学5年生の男の子からで、ぜひ原田と妖怪について話し、知識を深めたいというものだった。彼は原田が出版した『ミステリーチェイサー原田龍二の謎のいきものUMA大図鑑』を愛読し、原田が座敷わらしを訪ねる番組も毎回欠かさず見ているという。そんな、あらたくん自身も妖怪博士としてテレビ番組などにも出演し、3冊の妖怪に関する書籍も自費出版しているという。また小学4年で特許も取得したスーパー小学生だそうだ。そんな彼にミステリーチェイサーの後継者としての期待を感じた原田はあらたくんに会うことを決めた。

妖怪博士で特許取得でも新聞に掲載されたあらたくん(右)

原田「僕は日本全国の座敷わらしを訪ね、不思議体験していますが、あらたくんはそういった経験はあるの?」

あらた「NHKの番組の撮影で遠野物語にも出てくるカッパ淵に行ったんです。そこで川に潜むカッパを捕まえようと、釣竿にきゅうりをぶら下げて垂らしたら、きゅうりがかじられていたり、もう1本は丸ごと釣竿から取られていました。きっとカッパが食べたんだと思います!」

原田「あそこは訪ねたことがある人は絶対にわかると思うけど、鬱蒼とした川の奥の茂みには何かがいる気配があるよね。あらたくんが体験したようなことが起きてもおかしくないと思う」

あらた「そのカッパ淵に『女芸人No.1決定戦 THE W』で今年チャンピオンになった3時のヒロインさんと一緒に行ったんです。撮影後に『THE W』に挑戦すると聞いたので、僕も応援したいなと思って、日本全国にいる開運とか金運とか、勝負に強い妖怪を絵に書いて、特製のお守りを作って渡しました。そうしたら3時のヒロインさんから“あらたくんの作った妖怪お守りをポケットに入れて舞台に立ったら、チャンピオンになれたよ!”ってメールが来たんです! 妖怪の幸運パワーが助けてくれたのかなぁ」

これが、チャンピオンに導いたあらたくんが作ったオリジナルのお守りだ

妖怪を調べる探究心が最年少特許取得にもつながった

原田「それはすごい! 間違いなく妖怪のパワーが発揮されたんだろうね。妖怪はどうしてもおどろおどろしいイメージがついているけれど、UMAのように人や他の生物に危害を加えるだけの存在ではないんだよね。僕は座敷わらしが最強の妖怪だと思っていて、なぜかというと彼らは人に幸せを分け与えることができるからなんだ。そう信じて座敷わらしを訪ね続けたんだけどね……(苦笑)。ところで、そもそもどうして妖怪に興味を持ち始めたの?」

あらた「僕は本が好きで、水木しげるさんの妖怪の本に出合い、そこからハマりました。よく知られている“ろくろ首”は人間にイタズラもしないのに、首が長いというだけで退治されがちだったり、“ぬりかべ”も実は壁ではなくて犬のような手足のある姿だった、みたいに調べれば調べるほど新しい情報がわかってくるのが面白かったです」

原田「妖怪を知ることは日本を知ることにもなるよね。日本各地の風土を反映した生き物だから、その土地や時代の背景も一緒に知ることができるし」

あらた「僕は自分が本を読んで分かったことを、一冊の本にして弟の誕生日にあげました。でも、いつか原田さんみたいに日本全国の妖怪がいる場所を実際に巡って調査したり、できたら新しい妖怪も発見してみたいかな」

あらたくん(ペンネーム たつみやそう)が出版した妖怪に関する本

原田「もうそれはフィールドワークだよね。研究と言えるレベルだよ。あらたくんの探究心は僕が大好きなUMAのモケーレ・ムベンベを調査した早稲田大学の探検部みたいだ」

あらた「わからないことや、疑問に思っていることは調べたくなるんです。だからお母さんがバスタオルとか大きな洗濯物が乾かなくて困っていることを知ったときも、色々調べて早く乾かすことができる物干し補助具を作りました。これはたくさんの人に手伝ってもらい、特許も取得しました」

原田「いやぁ、素晴らしい才能だよね。あらたくんのその純粋さや、優しさが伝わって、いろんな人が助けてくれるんだろうし、妖怪もパワーを授けてくれて、開運お守りができたんだろうな。いつか一緒にあらたくんと座敷わらしに会いに行く旅に出たいね。きっとこれまで以上の面白い体験することができるような気がするな」

あらた「僕、原田さんが出ている番組は毎回見ていて、実際に原田さんが泊まった緑風荘も家族で行きました! そこでオーブを撮影することもできて、妖怪を身近に感じることができたんです。僕もいつか原田さんのように日本はもちろん、世界の不思議を訪ね歩けたらいいな」

あの過ちから7ヵ月ぶりとなる12月25日(水)に、改めて原田が座敷わらしを訪ねた様子が「世界の何だコレ!?ミステリー&林修のニッポンドリル合体4時間SP」で放送される。各所で禊をし、心改め、妖怪博士と話したことで、ミステリーチェイサーとしての初心を思い出した原田の前に、果たして幸運の座敷わらしは訪れるのだろうか。

原田龍二(はらだりゅうじ)/1970年生まれ。数多くのドラマやバラエティで活躍。一方で芸能界きっての通としてミステリー好きとして認識されている。現在、「5時に夢中!」(MX)で金曜日のMCを務めるほか、「DAYS」(ニッポン放送)の毎週水曜日13時からのパーソナリティを務める。近著に世界中のUMA(未確認動物)を紹介する「ミステリーチェイサー原田龍二の謎のいきものUMA大図鑑」がある。

企画・構成/SUPER MIX
文/知野美紀子(SUPER MIX)

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