<figure id="attachment_87149" aria-describedby="caption-attachment-87149" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="44b29012"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2019/12/004d0b7d8516c4cb9a9f4f2f861aa064.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-87149" class="wp-caption-text">&#8217;10年４月、恵比寿（渋谷区）でイベントを終えた沢尻エリカ被告。’19年いっぱいは入院し続けると見られている</figcaption></figure>
「沢尻被告の入院先は１泊７万円ほどの特別個室だと聞いています。先日検査結果が出たところで、この結果を踏まえて治療方針も決まっていくため、年内は入院し続けるでしょう。今のところ、薬物依存症患者のためのリハビリ施設に入る予定はないそうです」（芸能レポーター）
11月16日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕された沢尻エリカ被告(33)。約３週間後の12月6日、保釈された彼女が車で直行したのは、都内にある芸能人御用達の名門大学病院だった。
「沢尻被告が入院している部屋には、シャワー、トイレ、洗面台、冷蔵庫、テーブルなどが付いています。眺めのいい大きな窓から観葉植物まで置いてあり、パッと見は高級ホテルのよう。１ヵ月間入院するだけでも200万円近くの料金がかかりますが、入院費用のほとんどは事務所が面倒を見ているようです」（同前）
入院費用も馬鹿にならないが、忘れてはいけないのが沢尻被告には桁(けた)違いの違約金が降りかかってくることである。
「沢尻被告の薬物所持によってもっとも被害を被ったのは、沢尻被告が出演予定だった大河ドラマ『麒麟がくる』の制作をしているNHKで、撮り終えていた10話分の撮り直しがすでに始まっています。他にもCM、DVDなど出演作をすべて合わせると、違約金の総額は10億円以上といわれている。一部は事務所も負担するようです」（スポーツ紙芸能デスク）
保釈生活にカネがかかりすぎる沢尻被告。それでも事務所が面倒を見続けるのは、いまでも復帰後の彼女に期待しているからなのだろう。
『FRIDAY』2020年１月３日号より

結束武郎

11月16日に逮捕された沢尻エリカ。約３週間後に保釈された彼女が向かったのは、芸能人御用達の名門大学病院だった。入院費用もバカにならないが、彼女にはドラマやＣＭなどの多額の違約金も降りかかるという…。

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