いきものがかり吉岡&Superfly越智 六本木で女子トーク
3時間女子トークの話題は、そろって出場の『NHK紅白』?
|芸能
夕方から降り出した雨も止(や)んだ12月中旬の夜8時、東京・六本木(港区)の喫茶店の窓際に座り、携帯をじっと見つめる女性が一人。大きなキャスケット帽で顔を隠しているが、クリッとした特徴的な目は隠せない。『いきものがかり』の吉岡聖恵(きよえ・35)だ。
10分ほどして席を立つと、足早に店の外へ。待ち合わせていたのは、『Superfly』の越智志帆(35)だ。互いに笑顔で挨拶した後、日本を代表する女性アーティストは連れ立って歩き出し、近くの割烹料理屋へと入っていった。
「同い年でデビューも同時期、ともに3人きょうだいの真ん中と共通点の多い二人は、’07年に『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で共演して意気投合。以来、プライベートでも頻繁に食事をする大親友です。吉岡がずっとしゃべりっぱなしで、越智は聞き役。二人ともお酒が好きというのもあって、毎回、会うと何時間も語り合うそうです。互いに活動を休止していた期間がありますが、そのときも連絡を取り合っていたそうですよ」(吉岡の知人)
二人は3時間にわたり語り合い、閉店間際の深夜0時頃、店員に見送られて店を後に。仲良くタクシーに乗り込み、夜の街へと走り去った。
昨年に続き、今年もそろって大みそかの『NHK紅白歌合戦』に出場することが決まっているだけに、この夜の話題は今年最後の大仕事についてだったのかもしれない。




『FRIDAY』2020年1月3日号より
撮影:西圭介