カラテカ入江「宮迫さんと連絡とってます」闇営業、発端の男を直撃
清掃業でアルバイト、コンサル会社も再開。芸能界復帰の予定は?
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12月中旬の深夜0時前、東京・中目黒の自宅にタクシーで帰宅した入江慎也(42)は酔っていた。近頃は週6日ほど清掃業のアルバイトをし、自身のコンサル会社『イリエコネクション』での業務も再開。中目黒で芸人仲間や知り合いの社長連中と飲み会をする姿も頻繁に目撃されるようになった。
一年を振り返っての心境を直撃すると、入江は清々(すがすが)しい表情でこう語った。
「ホントに皆さんにご迷惑をおかけした一年でした」
――相方の矢部太郎さんはいまも『カラテカ』というコンビ名を残して活動しています。芸能界復帰の予定は?
「まあ……まだ解散はしていないので」
――宮迫博之さんとは連絡をとっているんですか。
「ええ、ラインで。えへへ(笑)。僕がいま清掃業やっていますという話をしているだけです。兄(にい)はん(宮迫)にいまの状況を報告している」
――清掃業にコンサル。仕事は充実していますか。
「充実かどうかはわからないですが、前を向いて頑張るしかないなと思います」
すっかり振り切れた様子の入江。吉本興業を揺るがす大スキャンダルとなった「闇営業問題」はようやく落ち着き、「反社」と芸人の仲介役だったこの男は、芸能界とは別の世界で暮らし始めていた。
再び〝人脈作り〟に精を出しすぎて、反社との付き合いにハマらなければいいのだが――。
『FRIDAY』2020年1月10・17日号より
- 撮影:山田宏次郎