半グレ集団とのトラブルで引退へ 薬物、乱交…芸能人を取り巻く闇

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半グレ集団は夜の街で跋扈している。彼らの誘惑に負けてしまう芸能人も…

身から出た錆とはいえ、孤独にそして虚しく芸能界を去っていた一人の芸人Aは今何を思うのか。

「先輩芸人や企業の社長などにかわいがってもらえることで生きがいを感じていた。またAを頼りに誰かが相談に来たら、必ず自分の人脈で有益な人間を紹介してつないであげていました。コツコツと草の根運動をすることで、芸能界で確固たるポジションを築きました。芸能界の大御所やゴールデンで冠を張っているような芸人からも重宝されていました」(Aの知人)

そして徐々に知り合いが増えていくと自然と“悪友”が紛れ込んでくるようになったという。

「有名な半グレ集団と知り合いになるとAは芸能界でさらに暗躍していきました。売れていないグラビアアイドルやAV女優のプロダクションは半グレや反社会的勢力を経営していることが多い。そのコネを使ってAは既婚者の大物先輩芸人Xに“そっち系”の女を裏でどんどん紹介していた。しかしそういう半グレが絡んでいる女はクスリをやっていることが多いんです。半グレはクスリ漬けにして女を管理することで、“客”としても“タレント”としても確保できる。するとその先輩Xもそんな女たちと密会するときに自然とクスリの誘いに乗るようになった。セックスドラッグを経験すると二度と後戻りはできません。Xはその後Aに頼んで女とクスリを調達するようになったんです」(同・知人)

Aはそういった経緯で“女とクスリ”をシノギにするようになった。その資金はもちろん半グレ集団に流れている。

「先輩Xは、女と遊ぶために部屋を借りていました。エスカレートしてくるとクスリをやりながら複数の女を調達して乱交もしていた。羽振りが良くなってきたAも女と遊ぶためのマンションを借りていました。しかしAは先輩にクスリと女を提供しても絶対にドラッグ乱交パーティーには参加しなかったようです。知り合いが多いAはクスリでつぶれていった人間を嫌というほど見ている。仕事と割り切って自分は手を出さなかったようです」(Aの元所属事務所関係者)

とはいえ、こんなシノギをしていてはいつか逮捕されると思い、Aはついに改心することに。

「3年ほど前に半グレ集団との関係を断ち切り、危ないシノギを一切やめたんです。芸人としては大したことはないですが、実業家として活躍していった。所属事務所が抱えている弁護士とも相談し、クリーンに仕事するようにしたんです。しかし今更“オモテ”で仕事をすることを半グレが許さなかった。今までの“危険な付き合い”の証拠がたくさんあるので、Aの弱みは有り余るほど握っている。Aは半グレ集団に報復されたんです」

Aはあれだけ“人のため”に動いてきたにも係わらず、ピンチになると誰にも助けてもらえることなく、あっけなく芸能界を追放された。それだけ“薄っぺらい関係”の虚像の仲間しかいなかったようだ。

「Aはシノギも芸能界もやめたが、Xの薬物依存だけが残った。そしてXはついにクスリを自ら調達するようになった。しかもAと同じ半グレ集団の売人を頼ったようです。売人が経営する飲食店に出向き、そこでクスリを買っているようです。あるジャーナリストが取材したところその売人もXに売ったことを認めたそうです。Xは今マトリ(厚生省麻薬取締部)にもマークされていると聞いています」(Xの関係者)

一方Aは今、芸能界以外で再起を図ろうと必死に新たなビジネス展開を模索しているという。

芸能界に蔓延る違法薬物問題が浮き彫りになった2019年。有名人とクスリの距離の近さに驚いた人も多いだろう。ここで紹介した事案に限らず、芸能界では、いまもクスリを巡る問題が後を絶たない。

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