木村拓哉ドラマ『グランメゾン東京』裏テーマは“SMAP再結成”

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’19年は『グランメゾン東京』、そして’20年新春は『教場』と、立て続けに話題ドラマに出演する木村(‵18年)

木村拓哉主演の日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系)も、12月29日でいよいよ最終回。22日に放送された”ラス前”では、Kis-My-Ft2の玉森裕太演じるスーシェフ・平古祥平がついに「グランメゾン東京」の仲間入り。ミシュランの三つ星を狙う”最高のチーム”が出来たとSNSでも歓喜のコメントが躍っている。

「木村演じる尾花夏樹は、三つ星に最も近いと言われたパリ『エスコフィユ』の天才シェフ。しかし3年前に”ナッツ混入事件”を起こし、店も仲間もすべて失いどん底まで転落。しかし天才的な舌を持つ女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)と出会い、かつての仲間たちと力を合わせ、三つ星レストランを目指すという展開。そんな中、尾花が『エスコフィユ』で働いていた昔の仲間、京野(沢村一樹)、相沢(及川光博)を1人また1人と取り戻していく展開に、”SMAP再結成”を願うファンもザワついているようです」(ワイドショー関係者)

第9話のラストシーンでは、バイクに乗って尾花が登場。祥平の目を見て「一回しか言わねえぞ。翔平、グランメゾンに来い」と訴える尾花(木村)の強い口調に、心を撃ち抜かれたSMAPファンも数多くいたはずだ。いやそれどころか木村がシェフを演じるとわかった頃から、“番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の人気コーナー「BISTRO SMAP」を思い出す”といった声もファンの間では上がっていた。

SMAPファンの心をざわつかせるような場面は、他にもまだある。

「”ナッツ混入事件”の後、尾花は失踪。これまで尾花は、無責任に”仲間を捨てて逃げた”と言われてきましたが、少し前の放送回で祥平が『尾花さんは3年前、逃げたんじゃないと思います。自分が悪者になって庇うためだったんです。あの人はいつも一緒に働く仲間のことを考えてるんです』と京野に告げる場面にファンは反応。『3年前の”SMAP解散”も、もしかしたら…?』といった声もネットに寄せられました」(放送作家)

いずれも3年前。パリの二つ星店「エスコフィユ」に起きた”ナッツ混入事件”の責めを1人で負った尾花と、“SMAP解散”の責めを1人で負った木村。ドラマ『グランメゾン東京』を観ていると、解散騒動を今一度思い起こさざるを得ない。

「こうした展開が、高視聴率に結びついているのも紛れもない事実。“SMAP解散”騒動に対する木村サイドの何らかのメッセージすら感じます。そういった意味でも『グランメゾン東京』は、後にSMAP解散騒動後を総括する貴重なドラマになりそうです」(前出・放送作家)

木村は20年1月8日に、オリジナルアルバム『Go with the Flow』をリリース。さらに2月8日から二日間、代々木第1体育館で東京公演、同19日から二日間大阪城ホールで大阪公演を開催。のべ5万5千人の動員が見込まれるなど、SMAP解散から3年。気持ちが吹っ切れたかのように、ソロ活動に邁進する。

「また俳優としても1月4・5日、2夜連続で開局60周年特別企画『教場』(フジテレビ系)に主演。木村は警察学校の冷徹教官を熱演。ここで木村はキャリア初の白髪頭、そして義眼といった老け役にも挑戦しています。来年は50代に向けて、新たなスタートを切る大事な1年になりそうですね」(前出・ワイドショー関係者)

そんな中、新春に放送される『教場』の打ち上げで、木村がSMAPの代表曲「夜空ノムコウ」を弾き語りで歌ったというニュースが飛び込んできた。

「22日放送のラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)に、『教場』に生徒役で出演する大島優子と三浦翔平がゲスト出演。番組最後の”人生の一曲”のコーナーで、三浦は『夜空ノムコウ』をリクエスト。そこで、打ち上げの席での木村との秘話を打ち明けました。その話によると木村は生徒役の山岸健太から『ちょっと貸してみ』といってギターを受け取ると、突然『夜空ノムコウ』を弾き語り。改めてSMAPへの思いを代表曲『夜空ノムコウ』に込めていました。さらに演者やスタッフが大合唱になったと知るや、ネットでは木村の”SMAP愛”溢れるエピソードに興奮気味のコメントが殺到。中には『ソロでもカバーして欲しい!』といった声も聞かれました」(ラジオ番組プロデューサー)

CDデビュー25周年記念のライブすら行えず、‘16年をもって解散してしまったSMAP。あれから3年、『グランメゾン東京』のように、再び5人が揃って「夜空ノムコウ」を歌う日は、訪れるのだろうか……。

  • 島右近(放送作家・映像プロデューサー)

    バラエティ、報道、スポーツ番組など幅広いジャンルで番組制作に携わる。女子アナ、アイドル、テレビ業界系の書籍も企画出版、多数。ドキュメンタリー番組に携わるうちに歴史に興味を抱き、近年『家康は関ケ原で死んでいた』(竹書房新書)を上梓

  • PHOTO等々力 純生

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