浜崎あゆみ 出産前に恋人と「ふっくらマタニティ姿」で白昼デート
出産~復帰の早さに「代理出産」を疑う声も。平成の歌姫がシングルマザーの道を選んだ理由
「私、昨年末に天使を産みママになりました」
浜崎あゆみ(41)が年末年始になると結婚や離婚を電撃発表して世間を騒がせるのは、もはや恒例行事だが、今年のインパクトは絶大だった。1月1日深夜、ファンサイト上で何の前触れもなく、子どもを出産したことを発表、シングルマザーとなったのだ。
「昨年5〜8月は全国ツアーを行っていましたが、お腹がポッコリしている様子はまるでなかった。でもたしかに、その後はオフに入り、メディアの前から消えていました。しかも、12月31日のカウントダウンコンサートで産後から2ヵ月も経っていないのに、ミニスカで歌って踊っていた。あまりに早い復帰に芸能関係者の間でも、『代理出産だったのではないか』という声があったほどですが、本当に都内で〝極秘出産〟しています。自伝的小説『M』が今年春にテレビドラマ化されますが、その関係者は『いい宣伝になった!』と大喜びしていますよ」(民放テレビ局関係者)
あゆは子どもの父親が誰かは明かしていない。だが、本誌は’19年6月に都内の高級鮨店でふっくらしたお腹のあゆが年下男性とデートする様子を目撃している。
店から出た二人はお揃(そろ)いのペアリングをはめて、ギュッと手をつないでいた。あゆは周囲の目が気になるのか、男性の陰に身を隠すようにして後をついて行く(上写真)。このときはすでに妊娠5ヵ月ほどだろう。あゆはゆったりとしたファッションに身を包んでいた。
「この男性はあゆ専属のバックダンサーであるP氏です。’18年8月に浜崎の専属バックダンサーを決めるオーディションで合格しました。年齢はあゆの20歳ほど年下。当初から彼女のお気に入りで、可愛がられていました。彼が父親でまず間違いありませんよ」(大手芸能プロダクション関係者)
出産を発表した一方で、父親に関する情報はシークレットのまま。あゆは結婚は考えていないのだろう。
「〝バツ2〟のあゆは、もはや結婚という形にはこだわっていない。ただ子どもは欲しかった。今回の妊娠は想定外だったようですが、自分の年齢を考えると、最後のチャンスだと思ったのでしょう。過酷な全国ツアーになることを覚悟しつつ、アーティストとして次のステージに進むためにも、自分が母親になることは必要なことだと、出産をすぐに決意したそうです」(前出・芸能プロ関係者)
デビューから20年以上、近年は「あゆのCDはもう売れない」と言われることもある。だが、平成の歌姫は母になり、令和の時代に第2章を紡(つむ)いでいくのだろう。
『FRIDAY』2020年1月24日号より
- 撮影:川上孝夫(1,3,4枚目) 齋藤雅昭(2枚目)