佳子さま “小室圭さん問題”で仕事も結婚もできず八方ふさがり | FRIDAYデジタル

佳子さま “小室圭さん問題”で仕事も結婚もできず八方ふさがり

大学卒業後も定職につく予定のない佳子さま。背景には秋篠宮家を悩ます小室圭氏の存在が

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皇族の中でも、一番の美貌を誇る佳子内親王。今年の一般参賀でも大人気だった
皇族の中でも、一番の美貌を誇る佳子内親王。今年の一般参賀でも大人気だった

「昨年9月、佳子さまは初めての海外公務としてオーストリアとハンガリーを訪問されました。日本と両国の国交150周年を記念したもので、9泊11日という長いご公務でしたが、視察先の半分以上が観光名所だったので、体力的な負担は軽かったようです。姉の眞子さまは大学卒業後、東大総合研究博物館に籍を置いて今も勤務しています。一方、佳子さまは英国のリーズ大学に留学までしましたが、大学を卒業したものの、現在も、どこかに勤務する予定はないそうです」(皇室担当デスク)

1月2日、令和初の新年一般参賀が行われ、天皇皇后両陛下や上皇夫妻、秋篠宮家の成年皇族らが姿を見せた。秋篠宮家の次女・佳子さま(25)は姉の眞子さま(28)の隣に立った。

佳子さまは昨年3月に大学を卒業し、現在は成年皇族として公務をしている。前出の皇室担当デスクは話す。

「代替わりに伴う宮中行事への参加を除くと、佳子さまが昨年出席したご公務は少ない。かといって、大学院への進学や就職もされていないので、公務以外ではやることがないのが実情です」

佳子さまの公務が少ない原因は、姉・眞子さまと「婚約内定者」小室圭さんの〝結婚問題〟にある。

「本来ならば、今年の時点で眞子さまは結婚されている予定でしたから、眞子さまが担われている日本テニス協会や日本工芸会の総裁職は佳子さまが引き継いでいるはずでした。しかし、眞子さまと小室さんの結婚延期によって、当初の目論見が崩れてしまったのです。

佳子さまご自身も以前、『遅すぎず結婚できれば良い』とおっしゃっていましたが、眞子さまの結婚問題が片付かなければ、佳子さまの結婚話も遠のくばかりでしょう」(宮内庁担当記者)

現在、宮内庁は皇族が薨去(こうきょ)したことで空席になっている団体の総裁職に、佳子さまを就任させる話を詰めているという。

「佳子さまが高校時代から熱心に取り組まれているダンスに関する団体の総裁職に就くのはどうかという意見も出ています。ただ、佳子さまご自身は、昨年10月におしのびのダンスイベントに参加したところ、その情報が外部に漏れたことを気にされており、ダンスのことで注目を浴びたくないと周囲に漏らしているそうですが……」(前出・記者)

姉を差し置いて結婚するわけにもいかず、趣味のダンス通いもままならない―。そんな佳子さまが頼りにするのが元皇族の黒田清子(さやこ)さんだという。皇室ジャーナリストの渡邉みどり氏が話す。

「かつての内親王は婚約したら学校を辞めて家庭に入るのが当たり前でしたが、大学を卒業して研究者として働くというスタイルを確立したのが黒田さんでした。佳子さまは、黒田さんのことを小さい頃から尊敬していて、普段からいろいろ相談しているそうです。本当は皇室を出て外から実家の手伝いをする黒田さんのようになりたいのではないでしょうか」

佳子さまの憂鬱はいつまで続くのか。

令和初の新年一般参賀に姿を現した秋篠宮と眞子内親王。婚姻問題が未解決なこともあり、お互い表情が硬かった
令和初の新年一般参賀に姿を現した秋篠宮と眞子内親王。婚姻問題が未解決なこともあり、お互い表情が硬かった

『FRIDAY』2020年1月24日号より

  • 撮影近藤裕介

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