結婚報道の「霜降り明星」粗品 熱愛彼女とゴールインへの道
タワマンで同棲中の相手はタレントの秋山衣梨佳
「結婚、せえへんて。結婚しないですよ、別に。(結婚するとは)一言もいってない」
元日発売のスポーツニッポンが「『霜降り明星』粗品 結婚へ」と報道したのを受けて、同日の生放送で粗品(27)と共演していた『FUJIWARA』の藤本敏史(49)が祝福。すると、粗品はすぐさま、こうツッコミを入れたのだった。
「粗品のもとには事情を知らない知人らから『結婚おめでとう』という連絡が寄せられたそうで、正月早々、『記事はまったくのウソです。まだ結婚しませんよ。予定はないです』なんて事情説明に追われていましたよ」(粗品の知人)
『M-1グランプリ』(’18年)、『R-1ぐらんぷり』(’19年)という2大タイトルをいずれも最年少で制覇。次世代のホープ――いわゆる〝お笑い第7世代〟のエースとして正月も休みなく働いていた粗品にとって、「いまは結婚どころやない」というのが本音だろう。
しかも、本誌がスクープした秋山衣梨佳(25)との交際&タワマン同棲は昨年8月半ばに始まったばかり。付き合ってまだ半年も経っていないのだ。
「秋山も関西の出身で、彼女がイベントスタッフをしていた関係で二人は知り合っています。付き合いは相当長く、粗品が東京に進出するずっと前からパチンコに行くなど、仲良くしていたんだとか。フライデーされた直後に粗品自身がラジオ番組で告白していましたが、彼が特殊な包茎でセックスができないことがネックとなって、秋山とは恋人関係に発展しなかったんだそうです。ところが昨年、粗品が思い切って『セックスできなくてもエエなら付き合ってくれ』と告白。彼女がこの条件を受け入れたことで交際が始まったのです」(芸能プロ幹部)
秋山は元アイドルで、イベントスタッフの傍(かたわ)ら、音楽ユニットの一員として活動中だ。彼女にとっても、結婚するにはまだ早いと言えよう。
とはいえ、いざ付き合うとなるや、すぐに上京して高級タワマンで同棲を始めるなど、二人の関係が親密なのは間違いない。
写真は昨夏、都内の高級焼き肉店でディナーを終え、愛の巣へ帰ってきた粗品と秋山だ。多忙ゆえ、深夜0時前の逢瀬となったが、タワマンで待っていた秋山は連絡を受けるや、粗品の変装用の帽子を握りしめて店に駆け付けるなど、息の合った動きを見せていた。
「フライデーの発売日に粗品は交際宣言し、『いつかはバレると思っていたから、嬉しかった』と言っていました。吉本の若きエースですから、芸人仲間には『橋本環奈とか、もっと大物を狙ってもエエんちゃうの』なんて冗談交じりで言われることもありますが、彼はまともに取り合わないんですよ。そう遠くない未来に二人は結婚というオチをつけると見ています」(前出・知人)
せいや(27)の才能に惚(ほ)れ、猛アタックして『霜降り明星』を結成。天下を獲った粗品はどうやら”人生の相方”も見つけたようである。
『FRIDAY』2019年1月31日号より
- 撮影:西原 秀 高塚一郎(秋山)