船戸結愛ちゃん5歳を殺した義父・雄大容疑者に大麻常用疑惑
東京都目黒区で3月に船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5)を虐待死させた事件で、父親の雄大被告(33)が大麻取締法違反容疑で7月11日に追送検された。
「雄大被告と母親の優里被告(26)は結愛ちゃんに『ダイエットしろ』などと命じ、一日1食しか与えない日もありました。死亡時は骨と皮だけで、体重は12.2kg。捜索を進めると雄大被告のカバンから、乾燥大麻数gと液体の危険ドラッグが見つかったんです。雄大被告は薬物を常用し、結愛ちゃんに殴る蹴るの暴行を加えていたと思われます。逮捕前、雄大被告は友人たちに『妻やばあちゃん(妻の母親)が甘やかすから、しつけのために厳しくしている。食べ過ぎはよくない。モデル体型が理想』と話していたとか。取り調べに対しては、両被告とも黙秘を続けています」(全国紙警視庁担当記者)
児童虐待件数は増加の一方で、年間12万件を超える。
撮影:蓮尾真司
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