再婚計画が飛んだ鈴木杏樹の行く末は“サレ妻”貴城けいの離婚次第 | FRIDAYデジタル

再婚計画が飛んだ鈴木杏樹の行く末は“サレ妻”貴城けいの離婚次第

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不倫報道を受けて、コメントを発表した鈴木。喜多村の「独り身になるつもりでいる」という話を信じたようだが…(’18年)
不倫報道を受けて、コメントを発表した鈴木。喜多村の「独り身になるつもりでいる」という話を信じたようだが…(’18年)

杏の次は杏樹か……。

女優の杏の夫・東出昌大の不貞行為を暴いた“文春砲”が、今度は女優の鈴木杏樹に炸裂した。

2月6日発売の同誌によれば、お相手は元歌舞伎役者で劇団新派の俳優・喜多村緑郎。出会いは昨年秋に京都南座で1カ月公演された藤山直美主演の喜劇『道頓堀ものがたり』で、共演者同士の打ち上げで意気投合し、年末には深い仲に発展したという。

同誌では千葉の海浜公園でデートし、人目もはばからずキスしたり、休憩料金4000円のラブホテルに4時間滞在する場面もキャッチされている。

喜多村の妻は元宙組トップスターのタカラジェンヌ・貴城けい。文春の直撃に杏樹は「奥さまがそういう心配をされるようなことはしていないと思います」と一旦は不倫を否定したものの、同誌の発売とともに事実関係を認めて、謝罪した。

杏樹によると、今年に入り喜多村から「独り身になるつもりでいる」と言われ、交際を意識するようになったという。その上で「まだお別れが成立していない現状、今回の現状、今回の軽率な行動を真摯に反省し、今後皆様にご迷惑をおかけすることのないように慎みます」とコメントした。

一方の喜多村も「内容は事実です」とした上で「今回の出来事は全てわたくしの責任です。今後は、もう一度一から自分を深く見つめ直します。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。もう1人の当事者である妻の貴城は文春の取材に「それ(不倫)が事実だとすれば、それは許せないと思います」とし、杏樹への思いを聞かれると10秒以上の沈黙のあと「人生を…返してほしい」とつぶやいたという。

それにしても脇が甘いとしか言いようがない。スポーツ紙芸能担当記者の話。

「東出さんに“文春砲”が直撃したのは先月22日。その破壊力は凄まじく、ワイドショーはこの話題一色です。不倫に対する世間の風当たりは強く、心当たりのある芸能人はしばらく大人しくすると思われましたが…。杏樹さんと喜多村さんが密会したのは、先月30日。『自分たちは大丈夫』と思ったのか、それとも会いたい気持ちが勝ったのか…」

杏樹と言えば、ドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ)やテレビ朝日系『相棒』に出演し、かつてCM女王の地位にいた清純派。‘98年に医師と結婚したが、‘13年に夫が他界。住まいである高級マンション最上階は現在も杏樹と亡き夫の共同名義になっている。杏樹を知るドラマ関係者の話。

「芸能人は表裏があることが多いが、彼女はテレビで見たまんま。いつもニコニコしているし、気配りもできる。彼女のことを悪く言う人はいませんよ。唯一、欠点があるとすれば、少々、“天真爛漫”なところですかね。喜多川さんの『独り身になるつもり』という言葉を真に受けたのも、そうした気質が災いしたのかもしれません」

とはいえ、今回の“文春砲”で杏樹の再婚の夢は絶たれたと言っていい。喜多村にまともな判断力があれば、貴城と離婚に踏み切ることはできないからだ。

「いまこのタイミングで離婚すれば、杏樹さんには“家庭を壊した女”の烙印が押されてしまいます。そうなれば彼女のキャリアに多大な影響を及ぼすでしょう。彼女に好意があるのなら、余計に喜多村さんは離婚ができない。かと言って、ここまでの状況になって貴城さんと復縁も考えづらい。離婚交渉となれば、今回の件を引き合いに多額の慰謝料支払いが発生することは確実。喜多村さんは“生き地獄”でしょう」

文春の完璧なまでの取材には相応のネタ元がいると考えられ、業界では「別居中の貴城さん、もしくは彼女に極めて近い筋からのリークがあったのでは?」と囁かれている。この辺りの構図も杏と東出の不倫問題に通ずる部分がある。

杏樹はレギュラー出演するニッポン放送『鈴木杏樹のいってらっしゃい』を降板。このまま芸能界からフェードアウトになってしまうのか。それは貴城の決断にかかっているようだ――。

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