三代目JSB・岩田剛典 吉野家CMで解禁した“印象激変の素顔”

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公開中の映画『AI崩壊』のジャパンプレミアに登場した岩田剛典。愛知県名古屋市出身。中学から慶応で大学では法学部に所属していた俊才でもある

吉野家のCMに出演する岩ちゃんこと岩田剛典(30、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、EXILE)が話題になっている。

牛丼を幸せそうな笑顔でひたすらがっつき、最後にほんのりオラオラな態度で「ラッキー!」と、画面の向こうの視聴者にドヤ顔。この一連の岩ちゃんが何ともいいのだ。ファンでなくともトキメいてしまう。

ネット上も「岩田さんのがっついて食べる姿は飯テロ~!」「岩ちゃんのCMの最後のラッキー、カッコよすぎない? ずっと可愛かったのに最後にかましてきてビビった」「最高のCMだわ♡ こっちがラッキー!!」などなど、好評の声が続々上がっている。

岩田剛典のデビューは2011年。三代目J Soul Brothersのダンサーメンバーとしてだった。男臭いガテン系イケメンが多いEXILEにおいて、岩田だけは笑顔がさわやかな好青年として目立っていた。慶応大学卒で、大手企業の内定を蹴ってEXILE入りしたという異色の経歴の持ち主でもある。

岩ちゃん人気は、彼が俳優業に本格的に進出し始めた頃からヒートアップしてくる。とくに2016年に公開された主演映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』では、ヒロインの高畑充希と恋に落ちる草食系男子を大好演。優しいわ、料理は上手いわ、ミステリアスだわ、というファンタジーイケメンぶりに、一時期は多くの女性誌で「植物男子」というイケメンカテゴリーが設けられていたほど。結果、岩田はその年の日本アカデミー賞新人賞、話題賞を獲得。同年に発売されたフォトエッセイ『AZZURRO』は、男性写真集の中で売り上げトップを記録した。

岩田が俳優としてブレイクした理由は、男臭さの強いダンスパフォーマ―とは違い、俳優業ではその穏やかで知的な魅力を全面に出したことにあるだろう。大ヒットした『植物図鑑』では華道の御曹司役。主演を務めた『崖っぷちホテル』(2018年/日本テレビ系)では、常に笑顔で掴みどころのない伝説のホテルマン。映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(2018年)では建築家としての夢を追いかけ続ける車椅子の青年など、EXILEファンに向けた『HiGH & LOW』シリーズを除いて、常に穏やかでクレバーな印象を与える役ばかり演じていた。

そんな岩田だが、ここへきてじんわりと“オラオラ”を解禁し始めている。昨年放送された『シャーロック アントールド ストーリーズ』(フジテレビ)では、革ジャンを着てバイクを乗りこなし、ディーン・フジオカ演じる自己中な相方を睨みつけたり、チッと舌打ちしたり。この“プチオラ・岩ちゃん”が功を奏したのかどうかは定かではないが、『シャーロック』は終了後、その続編を望む声が噴出。岩田が主役となった特別編が放送されたうえ、「#シャーロック続編希望」なるハッシュタグまで作られている。

現在公開中の映画『AI崩壊』でも、これまでの穏やかで優しいイメージを覆す冷酷なキャラクターを演じており、「想像以上にハマっている」「めちゃくちゃカッコいい」と好評を博している。そして、満を持して(?)の吉野家のCMだ。元を正せば彼だってガテン系EXILEの一員。爽やかさの中に、本来持っているであろうオラオラをいいアンバイでブレンドしてきた岩ちゃんに、今年は注目してみたい。

  • 取材・文奈々子

    72年生まれ。愛媛県出身。放送局勤務を経てフリーライターに。タレントのインタビュー、流行事象の分析記事を専門としており、連ドラ、話題の邦画のチェックは欠かさない。雑誌業界では有名な美人ライター

  • 写真時事通信社

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