勝てる監督を選ぼう!国民が望む「日本人」代表監督 | FRIDAYデジタル

勝てる監督を選ぼう!国民が望む「日本人」代表監督

広告代理店緊急アンケートを極秘入手! 「次の監督は日本人がいいか、外国人がいいか」

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7月9日、協会から出てきた西野氏。代表監督という大役を終えた解放感からか、軽い足取りで去っていった

「田嶋(たしま)会長が日本代表監督を外国人にしたがっているのは間違いない。会長は25歳から3年間行ったドイツ留学の経験が忘れられず、いまだに海外の方が日本よりも進んでいると思っているのかもしれません。さらに、海外の大物を連れてくることで自分の力を示し、協会内での地位を不動のものにしたいという思惑もあるのでしょう」(日本サッカー協会関係者)

ロシアではいまもW杯の激闘が続いているなか、日本国内では早くも”次の話題”が盛んに取り沙汰され始めている。それは、次期日本代表監督をいったい誰にするのか、ということだ。

「10日に行われた囲み取材で、記者の『日本人監督がいいのでは?』との問いかけに対し、田嶋氏は『日本人でなければならないというのはおかしい』とムキになって答えていました。外国人監督にはただならぬこだわりがあるようです」(スポーツ誌記者)

外国人監督ありきの田嶋幸三氏(60)を疑問視しているのは、記者や協会関係者だけではない。本誌は今回、ある大手広告代理店が日本の敗戦直後に行った緊急アンケートを極秘入手。これは、同社が抱える10代〜60代のモニター1800人に対し、「次の監督は日本人がいいか、外国人がいいか」と問うたものだ。

はたしてその結果は、

・日本人がいい→1357人

・外国人がいい→96人(347人は無回答)

というもの。圧倒的多数が、日本人監督を希望しているのだ。

「独断で監督人事を行おうとしている田嶋会長に、スポンサーは不信感を抱いている。代理店としては、アンケートの結果を元にサッカー協会に働きかけを行っていく予定です」(代理店関係者)

日本代表の最多得点記録保持者で、サッカー協会顧問の釜本邦茂氏もこう語る。

「代表監督は日本人がやるべきです。高いカネを払って外国人を雇う必要はない。外国人監督だと、またコミュニケーション不足だとか言ってクビになりますよ」

元日本代表ゴールキーパーの田口光久氏は、具体的な名前を挙げて日本人監督を推す。

「一番有力なのは、名古屋グランパスの監督を務めている風間八宏(やひろ)氏(56)です。ドイツでのプレー経験もあり、海外サッカーに精通している。あるいは、U―21代表監督を務める森保(もりやす)一氏(49)もアリです。選手の世代交代が求められる中、若手をよく見ているという意味で適任です」

実際、西野朗監督(63)はロシアW杯で日本人監督として期待以上の結果を出した。「勝てる監督」は誰なのか。その結論はほぼ見えているのだ。

7月5日、成田空港に到着した日本代表ら。記者会見で長谷部選手は「大会前の無関心が一番怖かった」と語った

田嶋氏には、ハリル解任による混乱の責任を問う声がいまだある

ドイツの名将クリンスマンは日本代表監督就任を否定

本誌未掲載カット

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本誌未掲載カット

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撮影:等々力純生(1枚目写真)、蓮尾真司(2~3枚目) 写真:Getty Images(4枚目)

 

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