4年越しの独立 元SMAP中居正広がジャニーズ崩壊を引き起こす

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’16年の解散騒動を経て、4年経った今ついに中居はジャニーズを離れることとなる

2月21日に記者会見を行い、3月いっぱいで所属するジャニーズ事務所を退所して、独立することになった元SMAPの中居正広。会見で彼は、

「(SMAP解散後)僕自身ものんびりする時間で、そのなかで30年弱やってましたから燃え尽きじゃないですけど、一段落。次のステップに進むにあたってどのような形がいいのか……」

と、独立を模索していたことを明らかにした。

そして、もうひとつの転機は昨年7月に“育ての親”であるジャニー喜多川さんが他界したこと。芸能プロ関係者は、

「‘16年のSMAPの解散騒動を経て、稲垣吾郎と草彅剛、香取慎吾は翌年9月に退所し、『新しい地図』として活動を再開したが、中居さんはジャニーズに残った。それは一重にジャニーさんに対する恩義。そのジャニーさんが亡くなったことで、中居さんがジャニーズに留まる理由がなくなった」と話す。

ジャニーズ事務所は円満退社を強調し、独立後も当面の業務はマネージャーを派遣して中居と関わっていくというが、それは表向き。ネット上では先に退所した『新しい地図』との合流を期待する声も多い。これに別の芸能プロ幹部は、

「独立したことで先に辞めた3人と絡みやすくなったのは事実だが、一緒に行動を共にすることはないだろう」と明かす。

実際に会見でも、3人の事務所との合流は否定している。というのも、今回の中居の独立劇は4年前のSMAP解散騒動の時から始まる壮大なストーリーだからだ。もう1度、あの騒動を振り返ってみよう。

‘16年は芸能スキャンダル豊作の1年で、年初のベッキーの不倫報道に続いてマスコミを驚かせたのが、SMAPの独立報道だった。きっかけは‘15年の「週刊文春」(文藝春秋)で、ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長(当時)が、SMAPを名指しでコキ下ろしたことに始まる。メリー氏はその場で当時SMAPのチーフマネジャーだったI氏を呼び出し、「対立するならSMAPを連れていっても今日から出て行ってもらう」と最後通牒を突きつけたのだ。

これに怒ったメンバー5人が水面下でI氏とともにジャニーズ事務所からの独立を画策。ところが土壇場で中心メンバーの木村拓哉が“離反”したことで、その計画は頓挫した。結果、メンバーはレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で頭を下げたわけだが、並び順では木村が中央にドンと構え、リーダーである中居は画面の左端に追いやられた。

「中居さんは神妙な表情で謝罪しましたが、拳は強く握っていた。『なんでこんな目に…』という気持ちだったのかもしれません。ネット上では『公開処刑』と揶揄され、ジャニーズ事務所にはブラック企業批判が巻き起こりました」(テレビ局関係者)

会見で中居はこのときのことを「ファンを落ち着かせるためにしたこと」と話している。だが、1度亀裂が入ったグループはしばらくして瓦解し、‘16年末をもって25年の活動に終止符を打った。

「ポイントとなるのは、水面下でジャニーズ事務所からの独立を計画していた時期です。この時、中居は複数の芸能界重鎮に話を持っていき、後見人になってもらえないか相談していた。とはいえ、相手は天下のジャニーズ。さすがの重鎮も対応を間違えれば、自分のところに火の粉が飛んでくる。当時は木村の離反で中居派が苦しかったこともあり、表立って彼らをバックアップする人はいなかった」(舞台裏を知る芸能プロ関係者)

‘16年の騒動はいわゆるファーストステージ。ここで中居は“負けた”わけだが、独立を諦めたわけではなかった。そして中居から相談を受けた芸能界の重鎮たちもXデーに備えて、準備を進めていた。

「それが今回のタイミング。ジャニーさんも亡くなり、現会長のメリーさんも高齢を理由に、役職から外れるようです。会見では“どこの傘にも入らない”と話していたが、それは表向きのこと。中居さんは芸能界の大物社長を後見人にして、今後活動していく。『ジャニーズを辞めたら干されるのでは?』と危惧する声もありますが、とんでもない。おそらくジャニーズ時代よりも多忙になるし、大きな仕事も舞い込むと思う。芸能界の重鎮がこぞって彼をバックアップするからです」(同・芸能プロ関係者)

中居がジャニーズを辞めても絶好調ならば、他のジャニーズタレントにも影響を及ぼすことは必至。追随する者も出てきそうだ。

中居の独立はただの独立ではない。ジャニーズ帝国の崩壊、芸能界の再編まで起こりうるのだ。

 

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  • PHOTO西圭介(メイン)

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