向井理　連ドラに大河『麒麟』と大忙しで家庭サービスはお預け？

「関東地区での視聴率は初回の8.9％が最高で、その後連続で下がり続けています。昨今では珍しいオリジナルのミステリー作品ですし、主演の向井理(おさむ)(38)を筆頭に、仲間由紀恵(40)、渡部篤郎(51)など豪華なキャストをそろえており、期待が高かっただけに残念な数字ですね」

テレビ局関係者が嘆息するのは、放送中のドラマ『10の秘密』（フジテレビ系）のこと。そのロケをみなとみらい（横浜市）で発見したのは、２月中旬だった。

撮影していたのは、向井と渡部が険しい顔で対峙するシーン。周囲でキビキビと動くスタッフの間にも緊張感が漂っている。すっかり役に入り込んでいた二人だが、撮影の合間には、スタッフと談笑する場面も見られた。

「向井は現在、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で将軍の足利義輝を演じています。大河は２度目ですが、今回は自ら文献を調べたり、並々ならぬ決意で臨んでいるようです」（前出・テレビ局関係者）

連ドラに、大河にと大忙しの向井。しばらく家族サービスもおあずけかも!?

『FRIDAY』2020年３月６日号より