板尾創路の“わいせつ騒動”を、マスコミが黙殺する「本当の理由」 | FRIDAYデジタル

板尾創路の“わいせつ騒動”を、マスコミが黙殺する「本当の理由」

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映画で共演した韓国人女優ペ・ドゥナを後ろから写真撮影する板尾(‘09年)
映画で共演した韓国人女優ペ・ドゥナを後ろから写真撮影する板尾(‘09年)

2月11日に『週刊文春デジタル』が、お笑い芸人・板尾創路のDMナンパわいせつ被害を報じた。

28歳の女性に板尾からツイッターのDMが届き、やりとりしているうちに食事にいく予定となったが、彼から予約できなかったとしてカラオケボックスで会うことになったという。そこで板尾は女性に突然キスをしたり、ワンピースの中から手を入れ直接胸などを触ったという内容だった。

さらに、女性が嫌がって帰宅したところ、板尾から《次に会える薄暗い夜はありますか?》といった彼らしいシュールなメッセージが送られてきたという。

文春の文書での質問状に対して所属する吉本興業は、

「本人に確認したところ、概ね事実を認めました。本人は軽率な行為であったと猛省しております」

と回答があったそうだ。

本人も認めているのであれば、ワイドショーの恰好の的となりそうなものだが、これを報道するテレビ番組やスポーツ紙はほとんどなかった。

「2月16日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)のエンディングで、松本人志さんが“時間があれば板尾のことを触れたかった”といじりましたが、詳しい内容には触れなかった。制作サイドも最初から項目に入れなかったのでしょう」(テレビ局関係者)

ではなぜどこも取り扱わなかったのか。これには直接言わずしても、吉本の“扱うな”というプレッシャーが非常に強かったからだという。

「“ナンパ”メッセージなどを見ても、見事な板尾ワールドが完成していた。取り上げたいと思って何社かは吉本に事実確認をしたそうですが、簡単に言うとめちゃくちゃ嫌がっていたようです。“概ね事実ですが、一部は間違っている”などと含みを持たせ、マスコミを牽制した。空気を読んだマスコミは忖度して、どこも取り上げなかったようです」(スポーツ紙記者)

板尾は‘98年に一般女性と結婚した、れっきとした妻帯者。とはいえ、女性をナンパしてのキス報道があったとしても、爽やかな東出昌大の不倫のように大ごとになることはなさそうだが……。

 

  • 写真Shutterstock/アフロ

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