加藤浩次、上田晋也らも通わせる人気私立小の早かったコロナ対策

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息子を人気私立小学校に通わせる加藤浩次も、学校の対応には安心しているに違いない

世界中で新型コロナウイルスが猛威をふるう中、2月27日の夕方に安倍晋三首相は3月2日から全国すべての公立小中高休校に対して臨時休校を要請した。自治体により対応は異なるところもあるが、大方の学校は2日から休校になるという。

「各私立小学校にも要請は入っているようですが、対応はまちまちですね(2月28日現在)。そんな中、2月25日の時点で早急に対応したのが東京、豊島区にある人気男子小学校です」(お受験コンシェルジュ・いとうゆりこ)

この小学校は25日の時点で2月28日からの休校を発表。国よりもいち早く、新型コロナウイルスに対応していたことは評価に値することだろう。

「この小学校には芸能人の子どもも多数通っており、名倉潤&渡辺満里奈夫妻、V6の井ノ原快彦と瀬戸朝香夫妻、加藤浩次、上田晋也、坂下千里子、ロンドンブーツ1号2号の田村亮などがご子息を通わせているそうですよ。コロナ対策だけでなく、セキュリティーもしっかりしているようで、芸能人も安心して子どもを通わせられるのでしょう」(女性誌記者)

この学校はセキュリティーに関しても特に力を入れていることで有名だ。

例えば、ランドセルに取り付けたICタグの電波を正門のアンテナで受信し、児童の登下校の時刻を正確に把握。正門を通過するだけで、学内のコンピュータに記録され、携帯やパソコンのメールアドレスを登録した保護者に登下校時刻が知らされる。

また、校内及び学校周辺では、警備員による有人監視はもちろんのこと、下校時には保護者が交代で路線別の通学路の見回りを行うという。

「ウイルス感染はもちろんですが、保護者を悩ますのが、通学時の防犯対策です。川崎市多摩区で起きたスクールバスを待つ私立小学校の児童ら20人が殺傷された事件は記憶に新しい。私立小学校の生徒は、電車やバス等の公共交通機関を利用し、1時間ほどの通学をしている生徒が大半です。携帯電話の持ち込み不可の学校もあります。保護者の不安は大きいですよね」(前出・いとうゆりこ氏)

学区が決まっている公立小学校は地域での見守り活動も盛んで、集団下校なども行われている。だが、私立小学校の場合は、登下校は自己責任ということ。つまり、公共交通機関を利用している私立小学校の児童の場合、特に最寄り駅から自宅までの安全対策は空白地帯だというのだ。

私立小学校に子どもたちを通わせる保護者が有志で立ち上げた「私立小学校児童の為の安全講座」によれば、

・小学校で行う安全教育は、交通安全に重きを置いている
・教育委員会が地域の警察と連携している公立と違い、私立は決まった学年の子たちのみが在校中に一回、安全指導を受けるのが主流
・私立は地域の見守りパトロールもあまりなく、より長い距離を公共交通機関を使って子どもたちだけが移動しており、危険度は高い
・交通安全よりも、不審者や変質者から身を守ることの方が、残念ながら頻度が高い。

ということを、主張している。つまり、私立小学校の子どもを通わせる多くの保護者が、登下校に関して不安を抱いているという。

「すでに決まっているマニュアルだけでは、対応できないということです。川崎市で起きた事件を受けて、私たちは公式LINEアカウントで参加者を集め、牛込警察署にご協力をいただき講習会を‘19年夏に実施。交通安全や不審者対応などの簡単な護身術、逃げるに良い場所やどういう行動を取るべきかなど、痴漢や通り魔的な不審者に対する対策を保護者と一緒に考えました」(私立小学校児童の為の安全講座に参加した保護者)

新型コロナウイルスによる休校対策などで見えた、私立小学校の「危機管理意識」。大切な我が子を通わせる以上、学校選びの大切なポイントになるのは間違いないだろう。

 

  • PHOTO高橋美礼

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