ジャスティン・ビーバーが誕生パーティーで見せた「意外な素顔」
盛大な誕生日パーティーを開催すると…
パーティーが行われたのは、誕生日前日の2月29日の夜。
ジャスティン・ビーバーと妻でモデルのヘイリー・ビーバーはロサンゼルスのイタリアンレストラン「ペコリーノ」でふたりきりのお祝いディナーを楽しんだあと、手を繋いでウエストハリウッドにある高級レストランの「デリラ」へと移動。こちらの店には約50人ほどのゲストが待ち構えており、日付が変わり誕生日の当日になってからもパーティーは続いた。
2013年ごろ、公私ともに荒れた日々を過ごし、世界中に問題行動が報じられていたジャスティンだけに、その誕生日パーティーとなると、マリファナやりまくり、卵投げまくり、そこらじゅうで酔っ払いたちが殴り合いの喧嘩をしだして……などという、カオスな状態を思わず想像してしまう。
が、予想に反し、パーティーは平和そのものだったという。
誕生日を祝ったのは、ジャスティンが手掛けているファッションブランド「ドリュー・ハウス」のスタッフ、ジャスティンが熱心に信仰している教会の仲間たち、そしてパーソナルトレーナーや親しい友人ら。

結婚式でもプレイしたDJテイ・ジェイムスが、ジャスティンのお気に入りの曲をかけ続けた。ゲストたちのためにジャスティンが歌を披露するなどし、参加者は音楽に合わせて楽しく踊っていたそうだ。
また、バースデイケーキはチョコレートケーキとたくさんのカップケーキ! “アノ”ジャスティンの誕生日パーティーとは思えないほど、キュートなチョイスである。
また、SNSには、仲間たちが一斉に「ハッピー・バースデイ」を歌うのを優しい表情で受け止めるジャスティンの姿も投稿されている。
▲パーティーに出席した、音楽プロデューサーのマーク“ザ・モーグル”は、インスタグラムのストーリーにパーティーの様子を投稿。
パーティーが終わるまで、妻のヘイリーがずっとジャスティンの隣に寄り添い、ジャスティンも時折ヘイリーをハグしたり、キスしたりと、相変わらず仲の良い様子を見せつけていた。
「お騒がせセレブ」時代はもう過去のもの。
今後もやんちゃな顔がうっかり出てしまうことはありそうだが、温かい目で見守っていきたい。
▲妻との熱烈なキス写真をインスタグラムに投稿した、パーティーの主役、ジャスティン・ビーバー
文:原西香
(はら あきか)海外セレブ情報誌を10年ほど編集・執筆。休刊後、フリーランスライターとして、セレブまわりなどを執筆中