斉藤さゆり

流行語大賞にもノミネートされた「知らんけど」だが、関西人が責任逃れのために会話の最後に添える言葉だそうで、今や全国で使われている。そんな「知らんけど」の陰で、人知れず浸透している言い回しがある。

Z世代も元総理も…「知らんけど」で逃げ道を求める社会の空気感

北朝鮮が異例のペースでミサイル発射を繰り返している。10月4日には、北海道と青森県等で、Jアラートの警告音が鳴り響き、スマホなどに建物の中や地下への避難を促す緊急速報メールが配信されたが…

極上のパウダースノーを誇る北海道のスキーリゾート、ニセコの冬季の宿泊予約が好調だ。来年1～3月の宿泊予約は外国人が9割以上を占め、日本人は1割以下。気になる宿泊料金は1泊あたりの平均価格は約6万円！

東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる汚職が発覚して以降、見聞きしない日はない「電通」の名。「オリンピック」と広告最大手「電通」の関係はいつから、どのようにして築かれてきたのか。

次々と明るみに出る五輪をめぐるカネと利権の実態。そんな中、粛々と進んでいる札幌市が目指す2030年冬季五輪・パラリンピックの招致。地元・北海道新聞の編集委員・土江富雄さんにお聞きしました。

日本では近年、違法薬物に手を染めて検挙される「子どもたち」が増加の一途を辿っている。「大麻使用者に関しては、30代未満が7割を占めています」と言う通称「マトリ」元トップの瀬戸晴海さんに聞いた。

マスク着用で口元を隠す生活が続くコロナ禍、歯列矯正への関心が高まっているらしい。そんな中、ヤマト運輸が新たに3Dプリンターを活用した歯科矯正用マウスピースの製造、配送を始めた。

訪日外国人観光客の受け入れが再開された。オーバーツーリズムが問題になっていた古都、京都。コロナ禍の渡航規制で外国人の姿が消えたものの、その一方で2020年以降もホテルの開業ラッシュは続いていた。

30年以上、ロシアと文化交流を続けてきた指揮者・及川光悦氏は「ロシアは偉大な音楽家を数多く輩出した芸術大国。私にとっては憧れの国でしたから、今回のウクライナ侵攻にはショックを受けています」と話します。

日本が誇る「国民皆保険制度」の終わりが始まろうとしている。マイナンバーカードを健康保険証として利用する「マイナ保険証」を医療機関で使うと、追加負担が生じることに。その背景を医療行政アナリストに聞いた。

ネット上で誹謗中傷が止まらない。国会では侮辱罪の厳罰化に向けた議論が続いている。コミュニケーション講座などを主宰する公認心理師の川島達史さんは“頑張るアスリートたち”への「誹謗中傷」をこう分析する。


日本が厳しい入国規制を続けて２年。来日できない外国人留学生の間では留学先を韓国など他国に変える動きも出始めた。日本のグローバル化と多様性に言及してきた京都精華大学の学長、ウスビ・サコさんに聞いた。

フリーライターとして雑誌記事の執筆、書籍の構成・編集などを手がける。現在は北海道在住で、ニュースサイトを中心に活動。社会情勢に関する執筆の機会が多い。地方紙の通信員としても取材・執筆。

