加藤直人

半年間にわたり、現地のボランティアを取材してきたカメラマン・加藤直人氏が見た復興の現在地とは

7月1日で、震災発生から半年を迎える能登半島。その間、何度も現地に足を運んだカメラマンが見たのは、被災地の最前線で復興支援にあたるボランティアたちの存在だった。

年始に起こった能登半島地震の被災地を訪れたユーチューバーの”ひろゆき”こと西村博之氏。遅々として進まない被災地の復興に怒りを見せたひろゆき氏だったが……

今年に入り、１月に起きた能登半島地震をはじめ、不気味な揺れが頻発している。４月にはＭ７超の大地震が台湾で発生。専門家が地震の相次ぐ背景を解説し警鐘を鳴らす。「要注意は5月」のワケとは……

ペンネームは『イコマ師匠』。『俺の旅』シリーズ編集長。徹底した現場取材をモットーとし、全国の歓楽街を完全踏破。フリーの編集記者として、雑誌やサイトの記事、自らのSNSなどで『俺の旅』を継続中。著書に『フーゾクの現代史』『ルポ日本異界地図』（共著）

過去の震災のときに風俗店が果たしてきたのは、入浴などでの被災者支援だけではない。「こんな時だからこそ」風俗に出来ることがあると風俗ジャーナリスト・生駒明氏は説くのだ。

2月24日、岸田総理が2度目となる能登半島の被災地視察を行った。1月の視察と違い、避難所訪問のほか陸路で数か所の被災現場などを視察し、輪島塗職人らとの車座対話も行ったが、今回も足早での視察となった

千葉県沖で２月下旬から震度１以上の地震が25回以上発生、巨大災害の導火線になる可能性があると専門家が警鐘を鳴らす。そして懸念されるのは、南海トラフ地震。とくに警戒が必要なのは"津波"だ……

能登半島地震の発災から２ヵ月以上が経過した今。2度目のボランティアでの能登訪問した埼玉県のケバブ専門店のトルコ出身オーナー・タシ ティフィキさん。なぜ外国人の彼が炊き出しに能登まで行ったのか。