木村拓哉主演ドラマ好調発進も…工藤静香との「夫婦発信は批判の的」本誌が撮った２人の「歴史的画像」
1988年の『SMAP』結成以来、36年ものあいだトップアイドル、主演俳優として日本の芸能界を牽引してきた木村拓哉（51）。４月25日から始まったテレビ朝日開局65周年記念ドラマ『Believe-君にかける橋-』では、天海祐希（56）や竹内涼真（31）、上川隆也（58）といった錚々たる俳優を脇に従えている。
木村は大手ゼネコンで橋作りに情熱を燃やす土木部長という役。しかし、彼の設計ミスにより崩落事故が起こり、実刑判決を受けて収監。その後、脱獄を企て……という、アクションあり、ミステリー要素強めの人間ドラマだ。
「ここ数年、木村が演じてきたヒーロー的な役柄と違うキャラということで、放送前からかなり話題になっていました。しかし、蓋を開けてみれば、リアルとはかけ離れた荒唐無稽な展開や、『やっぱりキムタク……』と思わせるカッコいいシーンが多く、SNSでは、《周りが実力派俳優だらけなのに、キムタクだけが目立ついつものパターン》《キムタクをカッコよく見せようとする演出が多くて白ける》といったコメントが目立ちます」（テレビ誌ライター）
そうはいっても、初回の世帯視聴率は民放連続ドラマでトップ。見逃し配信も200万回再生を超えるなど、キムタク人気は不動だ。その一方で、相変わらず批判の的になっているのが、妻・工藤静香との夫婦に関する話題である。
４月14日の静香54歳の誕生日に、木村が自身のInstagramのストーリーズに 、《happy birthday!!》 というメッセージとともに静香の写真を投稿すると、SNSは批判で大荒れにーー。
「二人が結婚したのは’00年で24年も経ちますが、いまだにメンバーやファンを無視して強行した結婚を許していないファンは少なくありません。SMAP解散時に静香が木村とメンバーの溝を生んだという疑惑も未だ根強く、往年のファンにはどうしても受け入れ難いのでしょう」（老舗芸能事務所幹部）
そんな二人の熱愛を『FRIDAY』が初スクープしたのは、結婚のちょうど１年前。’99年12月のことだった。
“入り婿”状態の極秘新婚生活
その日、木村が『SMAP×SMAP』（フジテレビ系）の収録を終えて、事務所の送迎車で向かったのは、当時、居を構えていた都下の自宅マンションではなく、都心の豪邸だった。車は門の前にぴったり横付けされ、後部座席から降りた木村は、慣れた手つきで電子ロックを解除し、入っていく。その豪邸こそ、静香が両親と同居する自宅だったーー。その後も、種子島への婚前旅行の様子や、二人でサーフィンを楽しむ姿など……。
ファンからは批判を浴びつつも、歳を重ねるごとに愛を深めていった木村と静香。二人は、これからも“我が道”を進み続けることだろう。
有料版「FRIDAY GOLD」では、二人の秘蔵写真を多数公開している。
PHOTO：菊池未尋
