“ドロキュン”ドラマ『ギルティ』で、あの新川優愛が裏切られ妻に

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読売テレビ・日本テレビ系列で毎週木曜よる1159分から放送中の『ギルティ~この恋は罪ですか?~』。新川優愛演じるヒロイン・爽(さやか)と優しくハンサムな夫・一真(小池徹平)、そして爽の初恋の相手で今もお互いに秘めた思いを抱き合う秋山(町田啓太)を中心に繰り広げられる驚愕の恋愛模様が、「これ、いったいどうなるの?」と、4月2日の第1話放送直後からSNSで話題を呼んでいる。

原作は、恐ろしいのにページをめくる指が止まらないと評判の『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』。漫画家・丘上あい氏作のベストセラーコミックだ。ドンデン返しに次ぐドンデン返し、底なし沼のような愛欲の坩堝、あまりのドロドロぶりに映像化は不可能と噂されていた“最恐”の物語ーー。

原作の著者は、丘上あい氏

原作漫画『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』第1巻1〜5話を今すぐ読むならこちら

ドラマのキーワードは“ドロキュン”。エグいのにどこかピュアな感情を刺激される、狂おしくも切ないドラマ作りのポイントについて、仕掛け人に訊いた。

ヤバいけど面白い! 出演者も夢中の恋愛サスペンス

主人公・爽は29歳。やりがいのある編集者の仕事と優しく完璧な夫を持った彼女の願いは、「そろそろ子どもがほしい」ということ。しかし夫・一真は、いつまでも恋人同士のようでいたいと、曖昧な態度ではぐらかす。モヤモヤした思いを年下の友人・瑠衣(中村ゆりか)に打ち明けながらやり過ごしていたのだが……

第1話のラストシーン、多くの視聴者が「えっ!?」と目を見張ったのではないだろうか。実は一真には女がいて、それは、爽が心を許していた瑠衣だったのだ。爽の前ではおっとりとしたメガネ女子だった瑠衣が、一真の前で女の貌に変貌する場面では、「ドロドロキターーー!!」「うわぁぁぁ叫んじゃうよこれは」とSNS上に悲鳴が!

「ヤバい! ですよね。脚本を読んだ俳優さんたちの反応も、皆さん、『ヤバいけど、面白い!』と乗ってくださっています」

そう語るのは、読売テレビの担当プロデューサー・中間利彦氏。マンガ『ギルティ』の最凶ぶりに惚れ込み、企画を提案した当人である。

「春クールで恋愛ものをやりたいと思っていたんですが、深夜帯ということもあり、普通の物語ではちょっとパンチが足りない。エッジの効いたラブストーリーを、ということで模索していたとき、丘上先生の『ギルティ』に出合いました。

恋愛ドラマでありながら、サスペンスでもあり、展開がものすごくスピーディー。これはドラマにしたら絶対にいけるんじゃないかと」(中間利彦氏 以下同)

主人公の年齢は、原作では35歳。これを20代に下げ、さらに若い視聴者をもターゲットにした。

「何しろストーリーが面白いので、30代、40代の方には普通に受け入れられるだろうし、若い人たちにも絶対に楽しんで観ていただけるだろうと。主人公の年齢を下げても、この物語の本質は変わらないはずだと考えています」

“ロケバス婚”の新川優愛が、裏切られまくる

映像の求心力の源となるのが、キャスティング。爽には女性男性双方から好感度の高い新川優愛、一真には人気・実力ともに申し分のない小池徹平が起用された。

昨年、ロケバスドライバーとの結婚が話題となり幸せ絶頂期にある新川優愛が、家庭でも職場でも裏切られまくる役を演じる

だが、『ギルティ』は、裏切りと愛欲が渦巻くラブ・サスペンス。原作を読んだ人なら知っての通り、ラブシーンやベッドシーンも数多く、実際、1話から夫婦の寝室が大写しに。以前、フライデーデジタルで原作者・丘上あい氏にインタビューを行った際も、「地上波では難しいかもしれないから、ネット配信などで思い切り……と映像化の展望を語っていたが、まさか地上波でも実現するとは。

しかも新川は昨年、仕事で知り合った運転手との“ロケバス婚”で話題を集めたばかり。観る側は余計な心配もしてしまうのだが……

「そうですよね。でも、新川さんのように清楚でハッピーなイメージの方だからこそ、彼女が裏切られるという意外性を見てみたいし、辛さに立ち向かう爽の強さも表現してくださるんじゃないかと。また、どう見ても爽やかなイケメンの小池さんがなかなかのクズ男を演じる……そのギャップも面白い!

ありがたいことに、ご本人もやりがいを感じてくれており、素晴らしいお芝居をしてくださっていますので、ぜひ注目していただきたいですね。ベッドシーンも……そうですね、地上波にしてはギリギリまで“攻めて”いると思います!」

そして、何と言ってもラストで視聴者を震え上がらせた、瑠衣役の中村ゆりかの存在感たるや!

父親が日本人、母親が台湾人で中国語も話せるという中村ゆりか。愛らしさとともに、実年齢(23歳)に似合わぬ妖艶さもあわせ持つ

「中村さんはパッと見、本当に愛らしくキュートな方ですが、実は目がとても妖艶で魅力的。その目力を発揮したお芝居が、すごくいいんです。

悪女役は初めてとのことですが、若くてもキャリアを積んでいる彼女は監督やスタッフと話す中で確実に役を掴んでいる。表情がどんどん原作の瑠衣に近づいていて、もはや怖いくらいです(笑)」

不倫の恋が真の恋に? 心の揺れを切なく、甘く

さらに今後、クローズアップされていくのが、「劇団EXILE」でトップクラスの人気を誇る町田啓太が演じる爽の元彼・秋山。爽と秋山の高校時代の胸キュンエピソードの場面では「はあ……最高」「キュンキュンが止まらない!」とのつぶやきが多発。この二人のピュアな愛が、愛憎てんこ盛りのサスペンス劇のもうひとつの柱になると中間氏は言う。

「一見ぶっきらぼうで優しさを前面に出さないけれど、男っぽい温かさのある秋山。それを、端正な顔立ちの町田さんが、とても魅力的に演じてくださっています。

不倫を肯定的に描くわけではありませんが、ともに既婚者である彼と爽の恋愛軸と心の揺れをしっかりと描くのが、ドラマ版『ギルティ』の要。ドロドロですがキュンキュンくる、“ドロキュン”がポイントです」

“ドロキュン”は早くも人気ハッシュタグ化。来週以降も、さらなるドロキュンシーンに湧きそうだ。

そのほかにも、いわゆる“毒母”として爽の悩みの種となっている母・かすみ(戸田菜穂)をはじめ、爽に思いを寄せる編集部のアルバイト・寺嶋(神尾楓珠。1話から小池、町田に並んでSNSコメントが続々)との関係、秋山の妻・美和子(徳永えり)が抱える秘密、爽の同僚・優希(大西礼芳)、親友・若菜(筧美和子)が爽に寄せる複雑な感情などなど、羨望、思慕、嫉妬、怨念、清濁両面のあらゆる感情が、入れ替わり立ち替わり画面から押し寄せてくる予定。ああ、木曜の夜はこの先、安らかに眠れる気がしない!

「ハハハ。ジェットコースターのような展開が、最終回まで続きます。木曜夜の“ドロキュン”に、どうぞご期待ください」

原作者・丘上あい氏インタビュー記事(2019.4.13配信)はこちら

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『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』 第1巻1~5話

  • 取材・文大谷道子

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