<figure id="attachment_124338" aria-describedby="caption-attachment-124338" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="2167022f"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2020/08/d9f03149fb6823e930ab9a014a56106d.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-124338" class="wp-caption-text">誠実に取材に応じた。次は登録者数200万人を目指すのかと聞くと、「ゴールというのはない」と語った</figcaption></figure>
「フライデーさんで、僕は人生変わっちゃってるんですよね」
７月上旬、雨上がりの深夜０時頃、都内の自宅に帰ってきた宮迫博之(50)は、怒りを露(あらわ)にして記者をにらみつけた。
今年１月にYouTubeチャンネルを開設した宮迫は、７月５日、約５ヵ月という異例の早さで登録者数100万人を突破した。本誌が闇営業を暴いてからの波乱の１年を振り返り、今何を思うのか。そう水を向けると宮迫は、気持ちを落ちつかせるようにフーッと息を吐き、直撃取材に応じた。
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――100万人達成、すごいですね。
「まあまあまあ、皆さんのおかげですから。周りのいろんな人がサポートしてくれて。目指してはいましたが達成できる確証はなかったんで、ホッとしてます」
――YouTubeを始めた当初は、テレビ復帰を諦(あきら)めたつもりはない、と言っていました。気持ちに変化は？
「もちろん当初の気持ちのままです。相方の横に戻りたいし、テレビに戻りたいっていう思いにブレはないです。ですけど、自分がテレビの仕事だけをしていた時に思っていた世界と（YouTubeは）まるで違うし、難しい世界だっていうことに気づかされました。すごくやりがいのある場所ですね」
――100万人達成したことで蛍原（徹）さんからは連絡はきましたか。
「会って話をしようって言っていましたが、その後にコロナがきちゃったので。100万人登録のイベントなどが落ち着いたら、こっちから連絡して時間を作ってもらおうと思っています」
――１年前、闇営業の直後と今を比べて、一番大きな変化はなんでしょうか。
「当初や謹慎してる間は、正直人生のどん底……。辞めたいよりも死にたいぐらいまで気持ちが沈みました。今は少しずつ前に進んでいけるようになっている。あの時と比べると、前向きなことしか考えてないですね」
――今後の展望は。
「それはもう、蛍原さんの横で一緒に仕事ができて、テレビに戻ることができて。いまだにYouTubeとテレビは相容れないという思いの方もいらっしゃいますから、（僕が）架け橋になれたらと」
――さんまさんとは話していますか。
「電話でいろいろご報告はさせてもらっています。『お前ラッキーやったな。（コロナで）こっちの仕事がなくなってるわ』と冗談めかしておっしゃってました」
――YouTubeに関して吉本から何か言われたことはないですか。
「一切ないですよ。今、契約解除されている状態なんで。落ち着いたら一度お話しさせていただきたいと思ってます」
――ロンブーの田村亮さんとは。
「電話で何度か喋りました。こっちから（コラボについて）声かけようと思ってます」
当初の様子から一転、約20分にわたり紳士的に直撃に答えた宮迫。取材の最後に「はっはっはっ」と笑い、自宅へと帰って行った表情は晴れやかだった。
<figure id="attachment_124341" aria-describedby="caption-attachment-124341" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="dc69b9a7"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2020/08/021673e51bd82b981cecae16f2dd3452.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-124341" class="wp-caption-text">昨年７月20日にロンブー・田村亮とともに開いた会見で、吉本の対応を涙ながらに批判。闇営業は芸人の契約問題へと発展した</figcaption></figure>
<figure id="attachment_124345" aria-describedby="caption-attachment-124345" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="48aaa43d"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2020/08/b9a3246ae53b643ffb5b17ab461ffd34.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-124345" class="wp-caption-text">本誌未掲載カット 【闇営業からの1年】宮迫博之が語った「相方の横に戻りたい。テレビに復帰したい」</figcaption></figure>
『FRIDAY』2020年7月31日・8月7日号より

等々力純生（1枚目）、蓮尾真司（2枚目）

７月上旬、雨上がりの深夜０時頃、都内の自宅に帰ってきた宮迫博之。誌が闇営業を暴いてからの波乱の１年を振り返り、今何を思うのか。20分間にわたる直撃取材で明かした「蛍原さんの横に」という願いは叶うか…

宮迫博之が語った闇営業からの1年「テレビに復帰したい」

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