“バズりシンガー”優里 突然の熱愛報道で懸念される「急下降」 | FRIDAYデジタル

“バズりシンガー”優里 突然の熱愛報道で懸念される「急下降」

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人気グループ「Juice=Juice」からの脱退が決まった高木(一番左)。優里に対して複雑な心境を抱くファンも少なくないだろう…(写真・産経ビジュアル)
人気グループ「Juice=Juice」からの脱退が決まった高木(一番左)。優里に対して複雑な心境を抱くファンも少なくないだろう…(写真・産経ビジュアル)

10代に絶大な人気を博し、昨年8月にデビューしたシンガーソングライターの優里。2月11日に文春オンラインがアイドルグループ「Juice=Juice」のメンバー高木紗友希と“半同棲”状態にあると報じた。

その翌日高木の所属事務所は、ハロプロ及び「Juice=Juice」での活動を終了させると発表。一方、優里サイドは文春の直撃にも黙秘を貫き、レーベルも“プライベートに関しては答えられない”と回答したという。

シンガーが恋愛しても問題はない。しかし相手がアイドルで、しかも本件が原因で「活動終了」となったなら、さすがに恨みのひとつやふたつ買うのは避けられないだろう。

優里といえばデビュー前からTikTokやYouTubeで注目が集まり、森進一の息子である「MY FIRST STORY」のボーカルHiroとも交流があるなどで注目を集めてもいた。昨年8月には大阪城ホールの音楽イベントでHiroとも共演し会場を大いに盛り上げた。

一方で、そのライブの終わりに、優里はコロナ禍にもかかわらず路上ライブを行い、大量のファンを集めてしまうという問題を起こした。

「優里さんにとって路上ライブは“代名詞”のようなもの。路上ライブからギター一本でここまでのし上がって来たと言ってもいい。せっかくの大阪遠征だったので、会場に来られなかったファンにも歌声を届けたいと思ってゲリラ的に路上ライブをしたのでしょう。

しかしそれが裏目に出て“今の時期に密を作るな”とSNSなどで炎上した。この騒動はデビュー直前だったのですが、レーベルサイドも社会情勢を鑑みて問題視し、謝罪文を発表したんです」(音楽関係者)

そんな幸先の悪さを吹き飛ばすかのように、優里はデビュー後順風満帆にスター街道を駆け上がった。10月にリリースした「ドライフラワー」は、チャートイン13週目でストリーミング再生回数が累計1億回を超えるなど若者を中心に爆発的な人気を集めた。

ところが、「これから」というときに、今回のアイドルとの同棲報道だ。文春オンラインによると生活を支援する女性が複数いたとのことで、知人の証言として、“優里は2000円しかないと言いつつも働いているのを見たことがない”と紹介されている。渋谷で路上ライブをしていたこともあり、自分のことを“渋谷の王”と呼んでいたそうだ。こうした報道に触れたファンからは、

《マジで嫌いになった》

などの批判が相次ぐこととなってしまった。

「ネット上では、別のスキャンダルが暴かれるのでは…という話も漂うほどで、優里自身、しばらくは苦しい状態が続くかもしれませんね。彼はこれまで純愛をテーマにした歌をいくつも歌ってきただけに、熱愛報道はどうしてもマイナスに働いてしまうでしょう。アーティストは歌詞もさることながら、生き方が共感されなければファンはついてこないですから」(音楽業界関係者)

高木のほうも、優里の“ドライフラワー”という曲にちなみインスタでドライフラワーの写真を投稿するなど、いわゆる“匂わせ”をしていたという。彼女にとってはそれほど自慢したくてしょうがない彼氏だったのだろう。アイドルとして活動していた高木のファンにも、やはり「裏切られた」という思いを持った人は少なくなかったはずだ。

高木はアイドルの地位を捨て、別の夢を選んだわけだ。だが、夢を叶える裏で結果的に泣くファンがたくさんいるなか、2人は幸せな道を歩むことはできるのだろうか、そして優里はその人気を保つことができるだろうか…。

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