インスタ芸で発覚…!木村拓哉のヤバすぎる「新たなイケメンテク」 | FRIDAYデジタル

インスタ芸で発覚…!木村拓哉のヤバすぎる「新たなイケメンテク」

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『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系/9月9日放送分)に木村拓哉が出演した回が、話題になっている。

木村はブラックマヨネーズの小杉竜一のInstagramをチェックしていると語り、もともと木村の大ファンである小杉が「好きすぎて、勝手に僕、木村さんのインスタを再現してるんですけど」と自白すると、「やってるよね?」「ちょっとだけ俺、クスッとしてる」とサービス満点の返しをして盛り上げた。

ところで、木村拓哉は言わずとしれた「SMAP」のエースであり、90年代~2000年代にかけて主演ドラマが軒並み視聴率25%超を記録した「視聴率男」でもある。しかし、近年、20代~30代女性の編集者などと話をすると、こんな発言を耳にすることがある。

  • 「木村拓哉がスゴイとはよく聞きますけど、どうスゴイのかよくわかんないです」
  • 「木村拓哉って、なんであんなにいつもカッコつけてるんですかね? 今、あんなにカッコつける人っていないじゃないですか」

20代ぐらいだとあまりピンと来ないのかと思うのと同時に、言われてみれば「あんなにカッコつける人っていない」というのは、確かにうなずける。しかし、木村拓哉の凄さは、いつでもどこでも誰に対しても「カッコいいところを見せる」責任感、さらに言うなら「惜しみなく迷いなくカッコつけ続けるカッコよさ=サービス精神」にあると思うのだ。

(撮影:山田宏次郎)

キメ顔画像が並ぶ木村拓哉のInstagramで「物議を醸した画像」とは…

それを改めて感じるのは、昨年5月に公式アカウントを開設した木村拓哉のInstagramである。

青空に向かって伸ばした手のアップや、空とバイク、葉っぱについたセミの抜け殻などのカッコいい画像のほか、仕事の現場終わり、あるいは自身がCM出演するマクドナルドのシェイクを飲む姿、トレーニング後に壁にもたれた様子などなど、自撮りなのに抜かりなくきっちり“アイドル”しているブロマイドのようなキメ顔画像の数々が投稿されている。

それでいて、自宅ではマスクを外し、愛犬と一緒にくつろいだ表情も見せ、外ではマスク着用を忘れないというきっちりした線引きも、実に”キムタク“らしい。

ところが、だ。完璧に見えるキムタクのインスタで、物議を醸した画像がある。7月18日投稿分の冷やし中華画像で、そこには「これだけ暑いと、食べたくなるこちら。いただきます!! 皆さん、ちゃんと水分補給して下さいね!」の文が添えられている。

しかし、「錦糸卵」と「炒り卵」の間くらいに見える太切り卵や、粗く千切り(?)されたレタス、もやしなどがこんもり大雑把に盛りつけられたソレは、どうにも違和感がある。

何故なら、『SMAP×SMAP』の「BISTRO SMAP」で長年見てきた木村拓哉の繊細で美しい料理とはだいぶ印象が違い、どちらかというと、自分が家庭でお昼ご飯に作るようなモノに似ているからだ。

忙しかったのか。家では案外大雑把なのか。それとも、もしかして……と思い、調べてみるとSNSやネット掲示板などでは案の定(?)件の冷やし中華が、木村拓哉作ではなく、パートナーの工藤静香作なのではないかと推測されていた。

念のため工藤静香のインスタを見てみると、確かに、「BISTRO SMAP」の木村拓哉の料理よりも、はるかに例の冷やし中華画像に近い印象がある。

チャーハンや唐揚げなどが大皿に豪快に盛りつけられていたり、木のテーブルに木のまな板(オリーブカッティングボード)が置かれ、その上に手作りのチョコレートムースが……というオシャレアイテムを揃えているのに茶色三昧だったり、ササミと紫蘇、ネギ、きのこ、チーズなどを巻いて焼いた茶色一色のものだったり。栄養をきちんと考え、手をかけているものが多い一方で、見た目がやけに豪快なのは、むしろ親近感を覚えるほどだ。

もちろん木村のインスタ内に「妻の料理」などという説明が登場することはないが、こうして工藤インスタの傾向を学習したうえで、改めて木村インスタを見てみると、ところどころに「きゅうりの太切りが数本チョロッと飛び出たまま豪快に盛りつけられた料理」みたいな画像があることに気づく。

実はこの「冷やし中華画像」を機に、ネット掲示板などでは「自分の方が料理が上手いだろうに、愛妻家だな」「奥さん、愛されてるな」などと、改めて「キムタクイケメン」説が盛り上がっていたのだ。

(撮影:山田宏次郎)

工藤静香の料理が実に堂々として自信に満ちているように見える訳…

さらにそうしたネット上の推測を裏付けるように、木村の料理の腕前が披露されたのが、9月7日放送分『家事ヤロウ!!』出演時の「木村拓哉の自宅リアル飯」である。

全粒粉のパンに市販のアラビアータソースを塗り、よく伸びるエメンタルチーズをたっぷりのせて焼いた「特製ピザトースト」は、「全粒粉」というこだわりと「市販品のソース」という手軽さに加え、トーストの端っこにフォークを刺して皿の上にスライドさせるという”庶民技“が場を盛り上げていた。

「牛キムチ」は、玉ねぎとたっぷりのキノコと牛肉を炒めて調味し、その時点で十分美味そうなところに、ごま油を合えたキムチをのせるのが心憎い。

冷凍餃子を使った「餃子鍋」も、簡単なのにタレがすごく美味そうだが、その後が実にキムタクらしい。番組MCの中丸雄一にシメのアイディアを尋ねられると、「シメ?」「シメたいですか」と若干の緊張感が走り、中丸が慌てて「いや、参考にしようかと思って」と言うと、「じゃあ、待ってて」とにわかに立ち上がり、そこからシメを作ってくれたのだ。

シメは中華麺を茹で、ごま油で合えたキムチをのせ、そこの特製ラー油ダレをかけるというもの。

どれも簡単だが、ピザにササッとかけたタバスコや、シメにパッとかけたタレ、そういう「ササッと」とか「パッと」の美味そう感の演出が巧みである。しかし、それ以上にすごいのは、シメを尋ねた中丸は「ご飯」「中華麺」「うどん」とかの返答を求めただけなのに、「シメたいですか」と一瞬怖い雰囲気を漂わせ、相手がビビっていると、優しく気さくに手料理を振る舞ってくれるという緩急の付け方だ。これは木村拓哉にしかできない演出だろう。

こうした料理の腕前を映像で見ても、あくまで推測の域は出ないものの、やはり例の「冷やし中華」は本人作じゃない気がするし、他にもときどき妻の料理が登場しているように見える。

もし、そうだとして。木村拓哉のサービス精神は、おそらく家庭でも発揮されているのだろう。何故なら、あれだけ料理ができる夫であれば、妻の豪快な料理に何か言いたくなりそうなものだし、そうなると「だったらあんたが作ってよ」の流れになるだろう。

実は家事において「得意なほうがやれば良い」システムは合理的に見えて、知らず知らずの間に相手の自尊心を傷つけたり、居場所を奪っていったりすることもある。だが、あれだけ料理上手な夫がいながらも、工藤静香の料理は実に堂々として自信に満ちているように見える。

ちなみに周囲の編集者などは、90年代~2000年代ドラマを知らない世代であっても、実際に撮影などで仕事を一緒にしてみると「とにかくすごかった」「あんなに細やかで全体に気配りできる人、初めて会った」と口を揃えて言う。

やっぱりスゴイよ、キムタク……。

  • 田幸和歌子

    1973年生まれ。出版社、広告制作会社勤務を経てフリーランスのライターに。週刊誌・月刊誌等で俳優などのインタビューを手掛けるほか、ドラマコラムを様々な媒体で執筆中。主な著書に、『大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた』(太田出版)、『KinKiKids おわりなき道』『Hey!Say!JUMP 9つのトビラが開くとき』(ともにアールズ出版)など。

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