田幸和歌子

安部まゆみ

多くの批判を浴びた明治神宮外苑地区の再開発が停止・先延ばしになったかに見える現在。一方、神田警察通りのイチョウなど東京のあちこちで樹木が伐採されていく中、意外と知られていないのが「日比谷公園」の破壊だ

1973年生まれ。出版社、広告制作会社勤務を経てフリーランスのライターに。週刊誌・月刊誌等で俳優などのインタビューを手掛けるほか、ドラマに関するコラムを様々な媒体で執筆中。主な著書に、『大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた』（太田出版）など。

この春、山﨑賢人主演『陰陽師０』と、草彅剛主演『碁盤斬り』という２つの大作に重要な役どころで出演している國村隼さん。作品選びのこと、共演者のこと、芝居のことをたっぷり語ってもらった。

国内外で幅広く活躍する國村隼さんの名前や、演じた役名「健次郎さん」がSNSで幾度もトレンド入りしていたのは記憶に新しい。改めて名作『芋たこなんきん』のこと、朝ドラのこと、海外作品のことなど、聞いてみた

長野刑務所で昨年10月、収容者の男性が死亡。刑務所は当初、病死の可能性が高いと発表していたが、死因が低体温症による凍死だった疑いが強まり批判を浴びた。長野刑務所ではいったいどんなことが起こっているのか

年々増加しているといわれる児童虐待。そうした状況下、需要が高まっているのが、保護者のいない児童、あるいは家庭での養育が困難な児童や、保護者に監護させることが適当ではない児童が入所する「児童養護施設」。

子どもの絶対数は減っているのに、児童虐待相談件数は増加の一途をたどり、「児童養護施設」への入所理由も虐待やネグレクトが約半数を占める。そのクローズドで知られざる世界をテーマにした漫画が話題だ。

乗り鉄、撮り鉄など、細分化している鉄道ファン。しかし、そうした鉄道ファン向けの様々な本と一線を画した本が登場した。『貨物列車で行こう！』を著したのは、医療ジャーナリストの長田昭ニさん。なぜこの本を？

「外務省の友人に岸田さんの大臣時代の印象を改めて聞くと『何も覚えてない』『印象がない』と言う人は多いですね」そう話すのは、れいわ新選組神奈川第２区総支部長の三好りょうさん。現在38歳の元外務官僚だ。

企業の不正について公益通報した後、仕事を干されるなどの不当な扱いを受け、訴訟を行っているXアカウント名「小林まる」さん。小林さんは入社直後に、会社の不正に気づき上司に報告・相談、内部通報したが…。

製薬会社に入社直後、発作性夜間ヘモグロビン尿症を適応とする薬「ソリリス」に関する不正に気づいた小林さん。上司に報告・相談、内部通報したが、パワハラを受け、退職勧奨される。そこから事態は悪化していく。

話題になった公園のアーチ状のベンチ。「多くの人が公共性や、公園とはどうあるべきかみたいな理念を何も共有していないし、考えていないからこうした排除の流れになっているのだと思います」と専門家は指摘する。

「４月１日からマイナンバーと銀行口座が紐づけられてしまう」…こうした不安の声が３月、SNSの一部で叫ばれていた。調べても正しい情報がいまひとつわからない『口座管理法』。３年前に決まった話だというが…。