競艇場で発見!新庄剛志 突然の日本ハム「監督就任」の舞台裏 | FRIDAYデジタル

競艇場で発見!新庄剛志 突然の日本ハム「監督就任」の舞台裏

発見撮! 格闘家・皇治と江戸川の競艇場で大ハッスル!

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舟券を握りしめ、特別観覧席でレースを見守る新庄剛志(左)と皇治。昼から夕方5時まで競艇をエンジョイした
舟券を握りしめ、特別観覧席でレースを見守る新庄剛志(左)と皇治。昼から夕方5時まで競艇をエンジョイした

昼下がりのボートレース江戸川は、平日にもかかわらず多くのボートファンで賑(にぎ)わっていた。そしてこの日、熱狂のスタンドがよく似合うスターも場内にいた。ガラス張りの特別観覧席で、新庄剛志(49)が真っ白な歯を光らせていたのだ。

「現役時代そのままの逆三角形ボディに金髪だから、とにかく目立つ。ただ、最近ちょくちょく来るようになって、誰も騒がなくなったね(笑)。ここの客層的に新庄より、目の前のレースに夢中になる人が多いから」(居合わせた客)

そして、そんな新庄とソーシャルディスタンスを保った位置で、舟券を握りしめながらガックリしている男がいた。

先日、FRIDAYの直撃取材に「次の試合、負けたら引退する!」とブチ上げた格闘家の皇治(こうじ)(32)である。

「数年前に共通の友人を介して知り合い、お祭り男同士、すぐに意気投合したそうです。本業と遊び、どちらも目いっぱい楽しむ新庄を皇治は『つーさん!』と呼んで慕っているそうです」(芸能プロ幹部)

よほどウマが合うのかヒマなのか、二人は最終12レースまでエンジョイするのだった――って、日本ハムの新監督になろうという男が、競艇場でハッスルしていて大丈夫なのか!?

スポーツ紙日本ハム番記者は「正直、ノーマークでした。新庄本人も自分にオファーが来るとは思っておらず、ガッツリ予定を入れてしまっていたのでは?」と苦笑する。

「昨年オフ、栗山英樹氏(60)が契約を1年延長した時点で『東京五輪を闘い終えた稲葉篤紀(49)が’21年オフに後を継いで監督になる』というのが既定路線だったのは間違いない」

ところが、中田翔(32)の暴力事件&巨人へのトレードと、チームの問題動画の流出で潮目が変わった。スポーツライターの礒崎健介氏はこう見ている。

「親会社と球団の営業が新監督に求めたのは、負のイメージを払拭できる太陽のような明るさと、遠のいた客足を取り戻せる全国的人気。新庄はドンピシャだった。チャランポランに見えて、あの野村克也さんが認めるほど野球には真摯(しんし)。日本シリーズもワールドシリーズも、メジャーもマイナーも経験している。実は彼の稀有(けう)な球歴を評価する球団OBは多い」

このタイミングで競艇場に通い始めたのも、現役格闘家を誘ったのも、勝負勘を取り戻すため――だとしたら面白い。

昨年12月、日本ハムのユニフォームでヒットを放ち、トライアウトを盛り上げた。来年はパを沸かせる!?
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本誌未掲載カット 新庄剛志 格闘家・皇治と江戸川の競艇場で大ハッスル!
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『FRIDAY』2021年11月12日号より

  • 撮影山田宏次郎(1枚目)

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