<figure id="attachment_224578" aria-describedby="caption-attachment-224578" style="width: 1875px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="cbab7cb7"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/01/10000000000000082144_20220113150050077508_P130708000401-rotated.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-224578" class="wp-caption-text">後輩芸人とのトラブルが報じられた『もう中学生』。温和なイメージからは想像つかないが…</figcaption></figure>
お笑い芸人の『もう中学生』が、後輩芸人の『ツクロークン』とトラブルになっていることを、1月13日発売の週刊文春が報じた。
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２人は共に吉本興業所属で、ツクロークンが6年後輩にあたる。
もう中学生といえば、ダンボールなどの小道具を用いて、独特なしゃべり方でシュールなネタをするのが人気だ。‘21年ブレーク芸人ランキング（オリコン）で首位に輝いたほど去年は飛躍の年だった。
「“もう中”さんはいつもニコニコしていて、憎めないキャラです。“タメになったね～”という決めゼリフが特徴です。嫌われる要素はないですし、ましてや敵視されるようなことなど一番無縁だと思っていたので驚きですね」（テレビ局関係者）
もう中学生のトラブルとは、記事によれば最大の武器ともいえる小道具の多くが、ツクロークンに金銭を支払い制作依頼しているもの。ツクロークンが事あるごとに“自分が作っていることを公表して欲しい”と懇願しても頑なに拒否し続けてきたというのだ。
もう中学生はツクロークンに対し、
「いつか割に合うお仕事を引っ張ってくるから」
と言い、5000円～数万円程度の格安料金で製作を依頼し続けていたという。ツクロークンの強い抗議の末、一度だけツイッターで“ツクロークン製作の跳び箱”というものを紹介したそうだが、それきりだったという。
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しかしなぜツクロークンを“ゴースト”として隠し続けてきたのだろうか。
「有名な漫才師でも“座付き作家”が漫才を書いたりネタを書いたりすることはよくあります。まわりの専門家が製作したものであっても、それを芸人が面白く演じるから笑いが生まれるというものなので、恥ずべきことではない。
もう中学生さんの意外な一面が垣間見えましたね。天真爛漫で純朴なイメージがちょっと変わってしまったと感じる人もいるのでは…」（放送作家）
吉本は文春に対して一部外注していることを認めつつも、ほぼ本人が製作していると回答しており、意見は食い違っているようだ。
この件に対して両者ともSNSなどでは何も言及していないが、報道後もう中学生はツイッターに
《有吉さんの壁、ありがとうございました。たくさんのお笑い観ていただき、みなさま、クリーミーな水曜日になりますようにです！！》
と投稿。騒動をスルーしているが、ここは「中学生」ではなく、大人の対応が求められるところだろう。

産経新聞社

段ボール芸で再ブレークを果たした『もう中学生』。そんな彼に商売道具である段ボールなどの小道具でのトラブルが報じられた。それらを製作していた後輩芸人が弁護士を立てたというのだから穏やかではなく…

もう中学生「吉本後輩芸人とトラブル」で純朴イメージ低下の誤算

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