新垣と星野がコラボ!菅野&堺、松嶋&反町…「共演夫婦」の幸せ
21年5月に結婚した新垣結衣(33)と星野源(41)の夫妻が、再び注目されている。
新垣が出演する7月公開の映画『GHOSTBOOK おばけずかん』の主題歌を、星野が担当していることがわかったのだ。5月22日に情報が解禁されると、ネット上ではスグ話題に。祝福のコメントが溢れた。
〈芸能界イチの夫婦コラボ〉
〈ガッキー出演映画の主題歌が源さんとはヤバい〉
〈ステキな再共演が実現!〉
2人が交際したキッカケは、言わずと知れた16年放送のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の共演だ。
「ドラマ放送から5年後、21年のスペシャル版の実現で仲が深まったそうです。撮影終了後に、結婚を前提に本格的な交際をスタートさせたとか。ガッキーは人見知りするタイプなので、なかなか共演者ともフランクに話すことはないのですが、星野さんとは撮影以外でも楽しそうに話していました。お互いに頭をポンポンしてみたり、ガッキーが聞いていたイヤホンの片方を彼がそっと取って『これ好きなの?』なんて言ってね」(民放キー局社員)
恋人設定でひかれ合い……
映画やドラマの共演をキッカケに、ゴールインした芸能人カップルは多い。
映画『大奥~永遠~』(12年)の菅野美穂(44)と堺雅人(48)、ドラマ『GTO』(98年、関西テレビ系)の松嶋菜々子(48)と反町隆史(48)、ドラマ『LADY~最後の犯罪プロファイル~』(11年、TBS系)の北川景子(35)とDAIGO(44)、朝ドラ『純ちゃんの応援歌』(98年、NHK)の山口智子(57)と唐沢寿明(58)……。
「作品中で恋人同士という設定も多く、気持ちがのめり込むケースがけっこうあるそうです。連続ドラマともなれば撮影で一緒に過ごす時間も長くなり、ひかれ合う気持ちが強まるのでしょう」(芸能プロダクション関係者)
華やかな芸能人夫婦とはいえ、結婚後も無条件に幸せが続くワケではない。一般家庭同様、お互いへの気遣いが大切なようだ。
「例えば菅野さんと堺さんは、どちらかが忙しい時の仕事と家事の分担を明確にしています。20年に大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)の続編が決まった時、主演の堺さんはかなり困惑したそうです。新型コロナウイルスが感染拡大し始め、撮影もままなりませんでしたからね。
堺さんの背中を押したのが菅野さんです。家計のやり繰りから育児、ママ友とのつき合いまでを一手に引き受けた。『夫には家のことは気にしないで仕事に打ち込んでほしい』という思いからだったそうです」(同前)
松嶋&反町夫婦の関係が良好なのも、お互いを尊敬し合っているからだという。
「この10年ほど、松嶋さんは積極的にドラマや映画には出演していませんでした。反町さんがドラマ『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)に出演し、多忙を極めていたからです。家のことは、松嶋さんが担っていたんですよ。
今年に入り子育てが一段落すると、一転して松嶋さんの露出が増えました。反町さんが自ら『相棒』を降板し、松嶋さんを支えるようになったからだそうです。反町さんは、松嶋さんの女優としての才能を誰よりも評価している。今後は自分が家事を負担し、松嶋さんを応援しようと決めたのでしょう」(制作会社社員)
結婚後10年、20年たっても仲睦まじい芸能人夫婦。背景には、薄れることのないパートナーへの愛情があるようだ。
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画像:足立百合 佐藤裕之 島 颯太 西 圭介 濱崎慎治 原 一平 山田宏次郎 時事通信社