“女の園”と呼ばれた堀北真希の元事務所が路線変更した理由

連載 スタッフは見た!週刊「テレビのウラ側」Inside story of Television

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高杉はイケメン俳優の登竜門となる『仮面ライダー』シリーズにも出演。来年公開の映画『笑顔の向こうに』はモナコ国際映画祭で最優秀作品賞を受賞

クリスマス直前の12月23日に桐谷美玲(29)と三浦翔平(30)の披露宴が行われることが明らかになった。

「桐谷は7月に三浦と結婚。9月には6年半務めた『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターを卒業してしまいました。『妊活しようとしているのでは?』と噂されるほど仕事をセーブしています」(キー局制作スタッフ)

頭を抱えているのが、桐谷の所属事務所のスウィートパワーだ。

「昨年、同社の看板女優だった堀北真希が結婚・出産を機に引退しているんですよ。『桐谷にまで辞められては困る』と熱愛も結婚も許し、手厚くフォローしているのですが……本人は『長時間拘束される女優業はやりたくない』と言い始めているそうで、事務所は戦々恐々としていますよ」(芸能プロ幹部)

スウィートパワーは、愛知県内での徹底的な聞き込みによって瀬戸朝香(42)を発掘した女性敏腕マネージャーが独立して’96年に設立。有坂来瞳(ありさかくるめ)(39)や内山理名(37)ら、美少女の発掘・育成能力が高く評価されている少数精鋭の事務所だ。

「伝統は受け継がれており、同社の新人マネージャーは街ナカでひたすら情報収集&スカウトをしていますよ。1年がかりのミッションになることもあるので、『耐えられない!』と辞める人もいるそうです」(アイドル誌編集者)

同社所属の女性タレントは高校を卒業するまでは事務所の寮住まい。私生活をしっかり管理して大事に育てる。カネも手間もかけているだけに、堀北の引退、桐谷の結婚はかなりのダメージだった。

「一時は元KARAの知英(ジヨン)をポスト堀北にしようと猛プッシュしていましたが、映画の主演は取れたものの、堀北ほどのインパクトは残せていません」(映画専門誌記者)

そこでスウィートパワーは大胆な戦略変更に踏み切った。主演した『ギャングース』など、今年から来年にかけて出演映画が8本公開される高杉真宙(まひろ)(22)や、ドラマ『中学聖日記』(TBS系)でデビューした岡田健史(けんし)(19)など、男性タレント推しにシフトしたのだ。

「高杉は『あまりに美形なため、女の子と間違えてスカウトされた』というエピソードの持ち主。彼の所属をキッカケに、同社内に男性マネジメント部門のスパイスパワーが設立されました。堀北が引退してからは、さらに男子のスカウティングに注力するようになった。新人の岡田がいきなりブレイクするんだから、大したものですよ」(TBS関係者)

美少女路線からの戦略変更――業界内では評価する声が多い。

「高杉は美形なうえに一度仕事したスタッフの名前は忘れないから、現場受けが抜群にいい。看板俳優になるのは時間の問題でしょう。ジャニーズの力が弱まってきているので、今後、男性タレント推しをマネる事務所が出てくるでしょうね」(前出・制作スタッフ)

かつて”女の園”と呼ばれた事務所は戦略変更で活路を見出しつつある。

Photo Gallary1

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