客も騒然…『King&Prince』 真夜中の品川駅に現れた訳
10月中旬の深夜近く、東京・品川駅の新幹線ホームは、電車の到着を待つ若い女性たちで物々しい雰囲気に包まれていた。目当ての新幹線が到着し、女性たちが駆け寄っていく。車両から降り立ったのは、『King&Prince』のメンバーだった。彼らはこの日、3年ぶりに日本での開催となった『2022 Honda F1日本グランプリ』にゲストとして呼ばれていたのだ。
「キンプリはホンダのキャンペーン『Hondaハート』に起用されており、当日は、『Honda』のロゴの入った揃いのポロシャツとジャンパーを着て、サーキット内を見学したり、ホンダとパートナーシップを結んでいる『レッドブル』のピットをレポートする様子が撮影されていました」(スポーツ紙記者)
そんな中、最もファンを歓喜させたのが、21年3月に持病のためキンプリを脱退し、ジャニーズ事務所を退所。現在、個人でアーティスト活動をしている岩橋玄樹(25)との再会のシーンだった。観客スタンドに姿を現したメンバーがひとつ上の階にいた岩橋に気づき、手を振ったり、6人で自撮りをする様子が観客の目に留まったのだ。
「大会を終え、帰京するメンバーを名古屋駅で待ち構えるファンの中には、もしかしたら岩橋くんも一緒にいるのではないか…と期待する子も少なくありませんでした。おそらく品川駅でも、奇跡の瞬間を見たくて多くのファンが集まったのだと思います」(ジャニーズファンの一人)
新幹線からは、永瀬廉(23)を先頭に、髙橋海人(23)と続き、平野紫耀(25)、神宮寺勇太(24)、岸優太(27)のメンバー全員が降りた。彼らの両側をガードするスタッフの間をメンバーは一列になって歩き、その後、事務所の車に乗り込んで走り去って行った。その中に岩橋の姿はなかったが、6人の絆を再確認できたことは、ファンにとって至上の喜びだったに違いない。

次の記事はこちら #4 新川優愛、佐々木希、蒼井優…オメデタ女優「夫と幸せデート」写真